私はピース〜と溺れるナイフよりこっちの方が好きです。朝倉先生特有の毒はないけど独特な雰囲気とユーモアセンスはそのままで。何より主人公の女の子が可愛くて面白いです。
FEELYOUNG で連載中のピースオブケイクの4巻目。
今回の巻では、今まで謎だったあかりの過去が明かされていて、結構その話が多いです。
だんだん込み入ってきて、暗い話も多いが、やっぱりジョージの漫画はきれい。
これは他誌で連載中の『溺れるナイフ』の頃から特に思うが、場面の背景や景色がうまく描かれていて
なおかつそれがうまく利用されてる感じで、すごくいいと思いました。
ジョージの最近の作品の画風に、すごく水っぽさを感じる。
水っぽさといっても水商売のほうじゃなくて、本当に水、水みたいな潤いがすごくあふれていて綺麗。
絵だけじゃなくて、これからのお話の展開にも期待。
二人の恋の結末が見れます。が、強引に終わらした感があります。産後復帰作ですので今後に期待したいです。
ももいろクローバーZのリーダー、百田夏菜子氏のインタビューのために買いました。写真が14ページ、インタビューの文章が8ページですが、ももクロファンならこれだけのために買う価値があります。
インタビューの内容は、夏菜子氏が業界に入るようになったいきさつから、あかりん脱退後の心境の変化、実はセンターが大好きというわけではないなど、普段の全員で答えるインタビューでは出てこない話が載っています。3歳から新体操をしていたという話は有名(?)ですが、オーディションに合格した後、事務所では演技の練習をしていてダンスの練習はしていなかったということには驚きました。
他にも、あかりん脱退後はしおりんが夏菜子氏の背中を押しているというエピソードも載っていたのですが、普段のイメージからは逆に思えていたので、これも興味深かったです。
ももクロZ以外にもTIGER&BUNNY監督のインタビューや、ピンキージョーンズを作曲したNARASAKIさんがメンバーをしているバンド「特撮」のインタビューも載っており、楽しめました。
今回も楽しませていただきました!
前半はカナ視点での話の展開となっており、 後半で夏芽と大友、こうちゃんの少しづつ変化していく関係性を描いています。
カナの境遇が悲しいことになっていますが、 彼女の選択がこれ以上悲しいものにならないように願いますね。
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