アメリカでのリノベーションの実践方法が掲載されている。アメリカではスクラップアンドビルドよりもコンバージョンやリノベーションのほうが盛んであり、日本もこれからスクラップアンドビルドではなくリノベーションの方法を考えていかなければならないと考える。
そのケーススタディとしてはとても参考になった。
あわせて東京R不動産も読むとリノベーションの魅力が更に伝わってきた。
当時自分はピョンきちシャツが欲しくて親に泣き付いたことを思い出します。特に40代の人は、なつかしいのではないのでしょうか。[ひろし]の頭にある[メガネ]の秘密の時の話は涙が出ました。
これはもともと、1980年代に始まった「Nobody's Perfect(完ぺきな親なんていない)」というカナダの公衆衛生局のプログラムの親向けの本。
内容としては、子どもの0歳〜5歳までの感情とのそれに対する親の対応、親の感情とそれに対する対応が分かりやすく書かれている。
これだけシンプルで分かりやすい本はなかなかない。30分もしないで読み切れる。
この年齢の子どもを育ているすべての人に配布して読んで欲しい思えるほど優れた本である。
日本にも母子衛生研究会が出している「それでいいよ だいじょうぶ」http://www.mcfh.or.jp/rensai/soredeiiyo/flash_top.html も良いテキストがあるが、歴史があるためか、明らかにこの本のほうが優れている。
日本もこの本に負けない名著を厚生労働省に出してもらいたい。(おそらく母子衛生研究会みたいな外郭団体が出すだろうが…。)
日本向けに夜泣きに関する項目も入っているとよりいいだろう。
仕置人のDVD-BOXが発売された当初は、まさか全作のソフト化が果たされるとは半信半疑でした。
(しかもスペシャル版まで…)
メディアの主役が徐々にブルーレイに移行し、まさか途中でリリースが中断したりはしまいかと不安になることもありました。
しかしこうして完結のときを迎えた今、この長い長いマラソンを続けてよかったと心より思うわけです。
同志の皆様、9年間お疲れ様でした。
私にはこれから視聴するというタスクが待ち受けていますが(笑)、
なにはともあれ、全作出揃ったことを喜びたいと思います。
僭越ながら、BOX全55巻(!)の総括として、満点を差し上げます。
(「激突!」のレビューでないこと、お詫び申し上げます)
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