NHKのJ-Bungakuで加賀美セイラを始めて知ったのだが、歌も上手いし、音楽的にも非常に良い。
カレイドスコープは杏里が作曲を担当しているし、DVDもすばらしい。
何と言っても、とてもかわいい。これ、何でヒットしてないの?
今までに評判を聞いたことはありましたが、そこそこ巻数もあり、買うまでに踏み出せませんでした。 しかし、本日書店で文庫版をみつけて、衝動買いしてしまいました。 読んでみると、衝撃を受けました。 とにかく終始シュールでした。 探偵マンガは今までたくさん読んできましたけど こんな探偵マンガは初めてだ!(探偵マンガに入れていいのか?) ドーピングコンソメスープが爆笑でした(笑) 弥子の『犯人はお前だ。』が大好きです。
※原作を読んでいる事を前提にかいています※
この巻からHAL編に突入するわけですが
他は一話完結のオリジナルが多い為だとおもいますが、今回は基本的には原作重視だとおもいました。
原作との相違点といえば、
・アニメには早坂兄弟の話がないので、吾代がヘリの操縦
・vs江崎(春川の大学の生徒)などのバトル展開、場所
・展開がはやくパスワードをみつけるのがはやい(春川が刹那と出会った施設に弥子がいかない、早坂兄弟、アヤエイジアとの会話がない等)
・『実は世界を救った』のは叶絵ではなかった
・ネウロのDVシーン削減、おねだりシーンがカット
個人的には下2つは原作通りが良かったかな、と。
アニメはやたら笹塚と石垣と吾代を登場させたがっている気がします。
原作は3巻以上にわたって展開していくのでアニメの展開ははやいですが、
最初から2クールで終了と決まっていたのでその割には上手くまとまってるのではないかと。
春川の回想シーンの出来は結構良かったとおもいます。
祝!ネウロ初ゲーム化!
ゲーム内容も悪くなさそうですが、
注目は予約特典のサディスティックボイスCD!
日々罵倒されたい方にはたまらない逸品!
読みきりの時から期待していました。
こんなに早く連載になるとは思っていなかったのでとても嬉しいです。
それぞれの好き嫌いによりけりかも知れませんが、個人的には絵も内容も大満足の一品です。
構図や表情、台詞が素晴らしい!
巧い「漫画」を描く人だなあと感動しました。
「無理があるだろ」と言うトリック多数ですが、「完璧な推理もの」を求めている方で無ければ、話の内容や設定は文句なしで面白いので楽しめると思います。
キャラクターの個性も独立していてとても読みやすいです。
ぜひ、一読してみて下さい。
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