人類最初のワープドライブ飛行の成功を未来の人間が助けるという、普通の人からすれば荒唐無稽な話です。しかし、未来人が畏敬の念を持って歴史上の人物として尊敬している人がその辺の農家にいそうなおじさんだったりして、奇妙な現実感があります。スタートレックの長い歴史の中では、こういった過去に戻って未来の科学知識を逆注入するストーリはそんなに珍しくありませんが、妙に人間的な話が織り交ぜられていて、好感が持てる話に仕上がっています。
彼女が煙草を吸うので購入しました。
煙草の煙を吸ってくれるので、助かります。
ただし、排気口からは臭いがするので、
オリジナル加工として
フィルターをスポンジから、半分に切った化粧落としのコットンに変更(密度を上げて臭い吸着させる)活性炭は再利用
コットンにファブリーズアロマを吹いておくと臭いがしません。
しかし、その結果、吸い込みが悪くなるので、4つある上の開口部の内、3つをテープで塞ぐと
吸煙力も上がります。
数少ない吸煙灰皿では良品の灰皿なので、一工夫で快適に格安で煙害が軽減出来ます。
バラの名前で有名なエーコ(エコ)とカリエールという劇作家・脚本家の二人が、
司会者が振る観点から書物について語る、という形式です。
二人とも紙の書物に対する熱い気持ち・経験をひたすら語ります。司会者の振った話題・視点から脱線(発展)しまくりで、司会者が本題に戻そうとするのが笑えますが、この人たちはホントに本が好きなんだな〜と思わされます。
ただ、この本が気になる人は多くが紙の本が好きな人だと思います。そのような人たちには二人のインテリが語る内容に思わず「あ、それわかる!」と共感することが多々出てくるはず。エーコと感覚を共有できることなんて、他ではそうそうできない体験ですよ。
また、「自分の本棚にある本を全部読まなくってもいいじゃないか」という彼らのスタンスに、私以外でも多くの人が何か救われた気持ちになるでしょう。そう、「買ったはいいが、ほとんど読んでいない本」についても考えたり、話題豊富。
一方で、電子書籍等に対して紙の本が絶対的に良いと、価値観を押し付けるものでもありません。そこが本物のインテリという感じですが、電子書籍をとにかく否定してくれるのを期待している人にはお勧めできません。彼らの読書や本にまつわる経験・熱き思いに共感できる瞬間に出会えることを期待してください。長文失礼しました。
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