ニュース音楽、といっても、ジングル的な短いものから長尺のものまで様々 なのを収録。個人的には「なんか余計」と感じていたスポーツニュース系の 曲に好レビューが集まってるのが、こういう企画ものの構成の難しさの証明 なんでしょうね。
今回はごく最近の曲だけで構成されているけれど、これをとっかかりにして 歴代ニュースのジングルを集めたアルバムを是非出していただきたい。定時 ニュースのジングルだけであれば1枚のCDで、TV放送開始から現在まで1枚で 入ると思うんだけど。 昭和40年頃の威勢の良い「NHKニュース」のジングル(今みたいに、時間帯毎に 別の曲を使ったりしてなかったと思う)や「ニュースセンター9時」の最初の オープニングなど、聴きたい曲が沢山あります、名曲揃いだし。
9.11のテロの直後のワールドトレードセンター倒壊現場からストーリーが始まります。もう10年も前の事ですので、日本人の記憶からは遠ざかりかけている事件ですが、ジョン・キャサディの繊細なアートは、マーベル社屋がマンハッタンにある事もあり、とてもリアルにあの事件、あの現場を我々に思い出させてくれます。
本作が1番問題にしているのは、アメリカがイスラム原理主義に代表されるテロリズムにどう向き合うのかという点です。テロ事件の後に実際に起きたイスラム人に対する迫害事件なども取り上げて、人間の尊厳とは何かをキャプテン・アメリカの独白で描いています。とても考えさせられる良作です。キャプテン・アメリカでなければこのストーリーは描けなかったでしょうし、キャプテン・アメリカの近年のタイトルの中では出色の傑作と言えるでしょう。
このタイトル後にはクリス・バチャロがアートを担当していましたが、独特の良い味はあったにせよ、余りにもリアルからコミックへと雰囲気が変わりすぎてしまって不評だったのか、惜しくも短命の連載になってしまったのが印象に残っています。
本作は事件後8ヶ月も準備期間を要して出版されており、とても良く練られたストーリーとアートで、何度も繰り返して読む事の出来る内容の深さがあります。キャプテン・アメリカは、マーベルヒーローの中ではそれほど抜きん出た能力を持っている訳でもないのになぜヒーローの中でリーダーが務まるのか、本作を読めばその理由も納得ですし、彼のファンになる事請け合いです。映画を見る前にも是非一読をお勧め致します。
前開きのストッキングタイプのタイツ、早速、試してみました。足付きのストッキングタイプの前閉じのN-PlatzとBody Clothingを愛用していますので、前開きタイプはどうだろうかと、少し肌寒くなった日に、早速、1日はいて過ごしました。前閉じのN-Platzよりもしっかりした織りのようで、伝線にも強く、しかも、1日はいても、はき疲れしません。パンティ部は、前後にマチが入り、前開き部分にライニングで、見ればすぐに、男性用とわかるデザインで、更衣の時も、他人の視線が気にならなくなる気がします。トイレは、前閉じを愛用していますので、特に、前開きで便利(前開きでも、前閉じでも、トイレでは、はき崩れがあるので、きちんとはこうと思うと、やはり、パンティ部を一度、下げてはき直す必要があるので)とも、感じませんが、急ぎの場合は、前開きが便利な場面もあるかもわかりません(個人的な感想ですが)。はき崩れなしに、きちんとはこうとすると、前閉じタイプの方が、おしゃれに、きれいにはけます。ずり下がったままのタイツは、男性でも、女性でもみっともないのは同じでしょうから。ひとつ気になるのは、女性には、前開き、前閉じ、どちらがおしゃれに見えるでしょうか、男性が、タイツをはくとしたら?もちろん、女性と違って、外見で、タイツをはいているのがそれとわかるわけではないのですが。同じタイプの、110デニールのN-Platzも出て、選んで、おしゃれを楽しみながらはけるようになったのはうれしいことです。前閉じの110デニールタイプも出ると、さらに、場面にあわせたおしゃれが楽しめそうです。ただ、ストッキングタイプなので、長くはこうと思うと、脱ぎ、はきのときのひっかけや、ズボンの裏地とのこすれの伝線には注意が要ります。洗濯も、ネットに1枚ずつ入れて洗う注意も必要です。それでも、男性も、冬の足元のおしゃれが楽しめて、暖かく、快適に過ごせるようになったのは、ありがたいことです。休日以外は、初秋から、翌年の春先まで、大活躍しそうです。身近には、ストッキングタイプの足付きタイツを愛用する男性は知りませんが、販売も通販だけでなく、デパートなどにも広がっているようで、人前での更衣の時の男性の視線も、男性がタイツをはくことへの女性の抵抗感も、やわらぎそうで、愛用者も、多くなるのではないかと思います。
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