塩麹にチャレンジしたくて購入しましたが、甘酒に漬けるレシピにもはまっています。市販の無加糖の甘酒を仕様すると簡単です。
ライブで一回歌っただけで、その後はずっと封印されていた曲がある。 それが表題曲の「三国駅」だ。 ファンにとってはCD化待望の曲のうちの一つであったため、それがこの曲の評価をより一層大きなものにした。 僕がこの曲の存在を知ったのは、2004年の11月。「花風」のCDだけを、発売されてから2ヶ月も経っているのに、ずっと聞いていた、あの頃。 もちろん、僕はこの曲が披露された、「LOVE LIKE ROCK」のライブには行っていない。僕は、この曲のタイトルにまず驚き、ずっとそれから毎日、その事で釘付けにされていた。 だから、この曲が発売されることを知ったときの興奮といったら、この世を破壊してしまうぐらいに大きかったのを覚えている。 始めてこの曲にお目にかかったのは、発売前の曲をいち早くPVと共に流すテレビの音楽チャンネル。 感動して涙を流さずに入られなかった。学生時代のことが描かれているだけに、同じようなPVに感動した。 aikoの学生時代、ライブ、2つの光り輝く時間が、この曲の中に連れ込まれているのだ。 …余談だが、あのPVは、主人公となっている女の子の部屋が最初の場面となっている。その中に出てきた、アルバム「夏服」のジャケット写真が飾られている写真立てを見て、「三国駅」と共に、再び「夏服」にも感動させられた自分なのであった…。 また、カップリングの話になるが、「ハチミツ」も、インディーズ時代の曲、「小鳥公園」も、書かれた時期は発売前のようだが、幼少時代のことを描いている歌である。この二曲も、時を越えて生まれた曲と言えるだろう。 aikoの今までの生い立ちを少しだけ覗けるシングル、「三国駅」。 このレビューの読者も、このタイムマシンに乗ってみてはいかかだろうか?
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