先日、CMで流れてきた歌に思わず画面の隅を見ると『原由子』の名前があり、たしかサザンのキーボードの人だよなと思いながらもその歌声に思わず聴き惚れてしまいました。
そこで最初に見つけたのがこのアルバムでした。
恥ずかしながらあまりサザンオールスターズ関係の楽曲を聴いてこなかった自分は、彼女の歌声がとても新鮮で魅力的に聞こえ、また自身や夫である桑田佳祐氏や他の作曲者たちによる幅広い良質なメロディやアレンジにどっぷり浸かって2枚組20曲をあっという間に過ごしてしまいました。
1991年という気がつけばもうすぐ20年も経つような時の作品ですが、ポップスとしてのメロディは現在でも素晴らしい水準だしアレンジも気恥ずかしくなる程古くさいという感じでもなく、充分聴けるものだと思います。何曲か意図的に所謂グループサウンズっぽいものやフォークに回帰したようなアレンジのものもあり、彼女のルーツをうまく昇華した楽曲群が実に表情豊かに聴かせてくれます。
そしてなにより先述した彼女の歌声に本当に魅せられました。やさしくて、かわいらしい・・・でもしっかりと自立したひとりの女性でありお母さんでもあった彼女の歌声はまさに自分の好みであり、惹きつけられるものでした。
力強いのはちょっとニガテだけど媚びすぎてるのもなぁ・・・でもやさしくてかわいい声がいい!なんてちょっとワガママな(失礼!汗)好みの方にぜひ聴いてほしいですね!
自分がそうだったからなのですが、サザンを普段聴かない方でも充分に楽しめる作品であると思います!
桑田氏の愛すべき悪ノリ、『イロイロのパー』や子どもへの愛が溢れる『かいじゅうのうた』、『ハートせつなく』や『あじさいのうた』など恋心を歌い上げた美しいメロディの数々、『じんじん』、『お涙ちょうだい』などのグルーブ感溢れる楽曲、果てはピンクレディーの異色カバー『UFO』などきっとあなたを飽きさせない曲たちに出会えると思いますよ♪
これはファーストとサードの間にはさまって、 少し軽目に展開した歌世界に思えました。
サードの「ステイ」で完成する独特の 原みどりブルーズも、もうちょっとな 気がして、三枚の中でいちばん聴く回数が 少ないです、あくまでぼくは、ですけど。
いやあしかし、ライブ見にいってみてください!!
ふつうレコードでは相当ウマく聴こえても、 実際は???だったりするミュージシャンいますが、 原さんは真逆。
驚いたモン、初めて見た時。
マジであんな声出んのかよ!!って。
原さんこれからもご活躍のほどを、 遠い空から(タマ〜にで申し訳ないけど) 祈ってるんで、そこんとこヨロシク!!
表紙はデカデカとまどかと書かれていますが、オリジナルアニメ
特集の一環として100P中の40Pぐらいがまどかのページに
なります。それだけ目当てだと少し物足りなさを感じると思います。
残りの部分ではあの花のページが多いですね。
内容に関しては結構読ませる記事も多いですし、値段なりの密度は
あると思います。ただ全部を読んでみて、という事ですので一部の
ジャンルだけにしか興味がないと言う事であれば少々割高だなって
感じるかもしれません。
人気作品の便乗で内容が薄いものを多い中、きちんと記事を作って
いるなと言う印象の雑誌です。あれこれ広くアニメに興味を持って
いる人には良い雑誌だと思います。
2話から11ヶ月間があいての3話発売。
18禁作品という事で当然ユーザーはエロを求めてこの手の作品を購買すると思うが、全体的な時間からするとHシーンはあまり無いので、購入を考えている方はその辺を十分に注意してほしい。 Aパートの中ではHシーンは登場しない(前回のあらすじで秋奈のHシーンは出て来るが)。
この巻では長女の夏実と三女の真冬とのセックスが描かれているので、二人のファンの方なら楽しめるかも知れない。 ただHなシーンを羅列するだけじゃなくちゃんとストーリーを構築していこうというスタッフの意気込みを感じる作品ではあるが、次女の秋奈のエロを楽しみにしていた自分としては微妙な印象の巻だった。
佐藤一斎先生の42歳から11年間の語録で「言志録」と呼ばれるものである。流石、西郷隆盛が「言志四録」(この文庫本シリーズ1−4)から101項目を選び出し座右の銘としていただけのことはあり、人生のチャートとして、おもしろく読ませて頂いた。よくこれだけの分量の語録が出来たものだとつくづく感心させられる。 自分としては、今後も「論語」や「菜根譚」と同様座右の銘として、そばに置いておきたい本である。
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