この話の肝となるカラクリが明かされたとき、思わず「うまい!」 座布団3枚!と思った。 シンプル且つ盲点をついていて、その時までさっぱり気付かなかったカラクリ 正直、解決方法は「・・・そんな大雑把な・・・」と思ったけど 筋もカラクリと同様、シンプルな言葉遣いでシンプルに語られている とても、読みやすい。 主人公のジャック・リーチャーがひけらかさないのに理性的で実務的であるところも 納得がいく、いい文章。他の作品も「買って」読もうと思った
1981年,ヘンリー・カウにいたギター・インプロビゼーションの大御所Fred Frithとベースのビル・ラズウェル,ドラムスは若干18歳のフレッド・マー。この3人で1曲目からがんがんいってくれる。メロディー?存在しないかな,音のキレ,隙間,「こんなのあったの??」という衝撃を与えてくれる音のあつまりです。どこまでが即興で,どこまでが構築されているものなのかわからないほど,グギャグギャ,ギュイーっと向かってきます。1981年当時,カセットテープに入れて電車の中でヘッドフォンしながらよく聴いていました。 日本のティポグラフィカのメンバーも影響を受けたという衝撃作です。 この後,Massacreとしての活動は1998年「Funny Valentine」 2001年のライブ「Meltdown」の3作品になります。 ドラムはQuiet SunやThis Heatに在籍したチャールズ・ヘイワードに変わっています。 毎日,大きな音で聞いてると確実にモチベーションあがるかも?
DEF LEPPARDのフィルが在籍していた事でも有名なバンドの未発表曲等の貴重な音源を集めたアルバムです。 GIRLのファンでなかった人が今のこの時期に聴いてもイマイチぐっとくるものはないかも。。。 『WHITE PROPHET』,『BIG NIGHT OUT』,『KILLING TIME』,『NAUGHTY BOY』ではフィルが曲作りに参加しているので、DEF LEPPARDに繋がるサウンドを感じさせます。 なんにせよ20年以上前のマスターテープから『デジタルリマスターってなんですか?』ぐらいの勢いでそのままCD化してるだけなんで、音の状態も良くはないですし、GIRLファンのコレクターズCD以外の何物でもないかと。。。
ファンなら誰でも知ってるあの曲この曲の別バージョンが次から次へ。こんなレコーディングがされていたんだと当時を知る貴重な資料です。あなたがもし昔彼女のファンだったのならこのCDを即購入しておくべきです(今でもファンの方なら当然購入済みでしょうから)。しかし太田裕美デビュー当時中学生だった私が彼女の唄う童謡集で子育てすることになるとは思いもしませんでしたね。
プンクボイによる「ワシの人生、マスをかく間の単なる暇つぶしですわ」という強烈なタイトルのアルバム。
メッセージはあるのかも知れないが、一般の聞き手には決して分からない。
なぜって、聞こえてくるのはノイズと歪みに満ちた絶叫、そしてアンプラグドのベース。
英語だかなんだか良く分からない言語による絶叫、絶叫、絶叫。
一体どんなエフェクトをきかしているのか?
いやはや、何のことはない。
しょぼい録音機材による自宅雨戸全閉一発録りにより、
ノイズと歪みに満ちることとなっただけの作品らしい。
歌詞も一部のサビ以外、聴き取れることはない。
イヤフォンで聞いてると「な〜んやねん、これ」とイヤフォンを金繰り捨てたくなる。
かと言ってスピーカーで聞くのも耳にした家族に心配を掛けてしまいそうで躊躇われる。
きっと我が家の息子は泣くだろう。
しかし、ある種の精神状態に陥ったとき、この歪みと絶叫だらけのアルバムに癒される自分を発見する。
一度だけの経験だったが、もう二度と無いとは思うが、二度と有っても困るが、気持ちが良かった。
他の方にも同じ体験が起き得ないとも言い難い気がする。
そんな訳で下のエピソードと併せ、☆5つとさせて頂く。
プンクボイは「ロマンポルシェ。」ロマン優光によるソロ名義であるが、
90年代後半の世紀末に於いて、スピーカーだかアンプだかの上に立ってベースの弾き語りを行うことから、
一部のライブハウスで非常に有名であった。
「ロマンポルシェ。」の相方掟ポルシェは、とあるライブハウスの裏手で、
赤ら顔のプンクボイ(後のロマン優光)が立小便する姿を見て「高血圧」「雁高」に惹かれ、
また「高知県出身」であることを知り、その3「高」振りに惚れてコンビ結成を決意したという。
なお、今は亡き中島らもさんは「らもチチの魔界ツアーズ」というFMラジオ番組でジズモンクスの山内にタイトル曲を聞かされ、しばし絶句、
その後プンクボイと逢うことを熱望し、後に番組の企画でプンクボイをゲストに招いた(掟ポルシェもゲスト出演)。
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