Pythonの公式ホームページでpdf版が無料で読める。 買う前に内容を知りたい方は、そちらを見ると良い。 自分は紙で読みたかったし、1500円と安いので購入しました。
「初めてのPython」と比べると、薄い本なので気軽に読めるし Pythonとはどんな言語か知るのには十分な内容。
ただし、他の言語を知っていることが前提の玄人向き。 全く説明も無いまま、未知の関数や構文が出現するため 説明不足で、達意なチュートリアルとは言いがたい。
初めてのプログラミング言語がPythonであるなら 別の本を買うことを勧める。
スゴイ声優陣だなあ。とは思いますが、吹き替えに関しては、『アンド・ナウ』や『ホーリー・グレイル』の吹き替えを聞いた限りでは、かなり原語とかけはなれているのに驚いたので、とくに期待も思い入れもなかったです(あれはあれでおもしろかったのですけど)。なので、今回この版を購入したのは、旧版の字幕が改善されているのでは、と思ってのことでした。ところが、誤訳(確信犯的なもの、例えば窓の外を落ちていく人を指して「会議だろ」よりは「人事異動だろ」のほうがネタ的には絶対面白いので、そうしたものは別として、単純な間違いやカン違いによるであろう誤訳、たとえば"C of E Films "は”Church of England Films 「英国国教会映画」なんですが、「EのC映画」じゃなんのことかわかんないでしょう)がそのまま残っている一方で、些細な、というか、同性愛表現に過敏な修正(旧版の「ホモだち」がなぜか「モホだち」に直されるといった)がなされていたり、ダブルミーニングのものは、暗示されているものだけが字幕で出ていたりしていて(まあ親切なんでしょうけど)、残念。とはいえ、モンティ・パイソンがフツーに、適正価格で買える事態をこそ、嘉するべきでしょう。ケースは使いにくいですが・・・。
グリップの色がブラウンなのはリアルでいいですね!
材質はプラスチックなんですが、ツヤもあるし、
おもりが入っているのでズッシリとしています。
また、コッキングや引き金が固くて好きです。
これを欠点とする方もいますが、
柔らかいのとどっちがいいですか?と聞きたいです。
固過ぎるぐらいがリアルで雰囲気があっていいのです。
2.5inってのもスマートでいいですね!ポリス感を味わえます。
造形もなかなかのものです。
射撃は、弾道が安定しません。威力も弱いです。
自分は威力は求めないので全く気になりませんが。
まあ、室内射撃用くらいまでなら対応できます。
日本人著者による、日本人のためのPython入門書。
1からPythonを始めたい人にとっての、定番書になっている本です。
日本人著者によるPythonの入門書は少ないので、その中で比較すれば、確かに定番と言っても差しつかえありません。ただし、同じような内容で、Perlの入門書だったなら、定番にはなっていなかったでしょう。
僕には、この本がターゲットとしている層がイマイチよく分かりません。非常に基礎的なことが書いてある箇所に、「そんなこと後でいいんじゃ?」と思う記述がぽつぽつとあったりします。他言語の経験者が読むには退屈ですが、Pythonからプログラミングを始める初心者には理解しにくい記述があったりと、要旨にまとまりが無い印象を受けました。
また、読み進めるにつれて、ただでさえ数行しかなかったサンプルコードが減っていきます。正規表現のメソッドや関数の紹介の辺りで、使い方と説明だけで一切サンプルコードが出てこなかったときは、さすがにゲンナリしました。
あと、サンプルコードにシェルを使うやり方は、好き嫌いが分かれると思います。chapter14でコードをファイルに記述して実行しますが、それまでのサンプルのほとんどが、シェルの5行以内のコードだったのに対して、いきなり20行クラスのコードが出てきて面食らいます。Pythonの可読性の高さという長所を語るには、短くても10行くらいのコードが必要なのですが、この本でその長所を体感することは非常に稀です。
まぁ、当たり前のことですが、自分で色々書いてみて学べ、ということなのでしょう。独習シリーズのような鬼例題のノリを期待すると、肩透かしを食らいます。
総合すると、どんなプログラミング言語でもいいので、挫折しててもいいから1つくらいはかじった事がある人、くらいがターゲットとしては妥当です。自分でどんどん勝手にコードを書いて試してみるような人には向いています。
RubyやPerlが分かる人なら、簡単に読み進められます。…が、そういう人たちにはあまり意味が無い本なので、そういう人たちにはチュートリアル(ネット上にある)を薦めます。
まぁ、それでも、チュートリアルより断然分かりやすいのは保証できます。いまや800ページを超える大著となった「初めてのPython」に比べても、分かりやすさという点では「みんなのPython」のほうが上です。
ただし、改定前のレビューで何方かが仰っていましたが、「みんなのPython」に書いてあって、「初めてのPython」に書いていない有益な情報は、恐らく1つもありません。「初めてのPython」のサブセットのようなものです。
どちらにしようか迷っている人は、書店で「初めてのPython」を読んでみて、やっていけそうならそちらを、無理そうなら「みんなのPython」を買うと良いかもしれません。
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