普段普通に会話している中にも自然と相手と交渉している場面てよくありませんか?電化製品など物を買う時も、会社の同僚と昼食を食べる店を決める時でも・・・・。でも交渉術を知っている人と知らない人ではなぜか損得があるように感じます。今回、「気弱なボクの最強交渉術」を読み、交渉術の基本的な面を知りました。とても参考になりました。本コミックの原案者の谷原誠さんの「弁護士が教える気弱なあなたの交渉術」を続けて読むことおすすめします。さらに交渉術に関する知識を深めることができるからです。これらの本を読んで、他の交渉術の本にも関心を持つようになりました。もっといろいと学んでみたいと思います。
途中でジャージ着てたけど、露出しすぎ。友近君と一緒じゃなかったら危なかったと思います(^-^; お寺や遍路道が忠実に再現されていて、リアリティがありました。
最終決戦ア・バオア・クーの戦いを、一兵士それも新兵(少年兵)の視点で描いたという作品。
TV版や劇場版で見たシーンや、ゲルググのエース機(J.ライデンかな?)やジオングがちょこっと出たりと、なかなかサービスしてくれてます。
一方主人公たちは、旧ザクにザク・マインレイヤー、そしてガトル(!)です。
こちらもシブくて良いですね。
特にガトルがそれなりに活躍してくれるとは思わなかった。(笑)
しかし人間ドラマのほうは構成力不足。
アンジェリーナ少尉の事情は主人公はおいてきぼり。
二組のカップルを描いてみせたというには、対象をなしていないし。
ザク同士の戦いってもどうかなあ。
強引さを補って余りあるほどのものがあれば良かったんだけど。
なにより旧ザクが単なる弱いMSで終わったのも残念。
役立たずと言われ続け自分は「存在価値ゼロ」と思う少年。
「戦力としてゼロ」の旧ザク。
せっかく自分と旧ザクを重ねるところで始まったのだから、ラストもこれを活かしてほしかった。
主人公ニルスはどうもニュータイプっぽいですね。
受信感度が良すぎて、それがヘタレっぽく見えてしまうわけですが。
ニルスが傷ついた機体で脱出を試みるところ。ニルスとシフォンは、ファーストガンダムのアムロとララァを思わせます。
心配したようなラストにならなくて、とりあえずほっとしました。
なのでおまけで★2つ。
やっぱり子供を旧ザクに乗せちゃダメですよ。
良い。すごく良い。ものすごく良い。
絵ははっきり言って下手です。
コマ割りも単調だし、テンポも変なところがたまにあるし、
だいいち透明病の設定にはずいぶん甘い部分があります。
でも、そんなこと全て補って余りある良作です。
ずっと読もうとは思ってたのに後回しにしてた自分に後悔しました。
2巻で透明病のしずかを見て手がないのかと聞いた子供に
唯見が言った「きれいだろ」という言葉。
これがこの作品の世界観とか空気感を全て表していると思います。
こういう使い古された演出のベタなセリフで泣けるのは
良い漫画な証拠でしょう。素晴らしい。大好き。
『ふたつのスピカ』や『ラブロマ』が好きな人は買っても絶対
後悔しないです。
途中で登場してくるアメリカ人のおかげで、まぁまぁ読めたなぁというくらい重要。
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