この巻から次巻にかけて怒濤の展開です 同時放映されていたシンケンジャーも終盤に向けて大変なことに こんな濃密な60分はもうこないでしょう
フィリップと園咲ファミリーの秘密が少し明らかになる4話です。
些末なことを言うと、オンエア中は仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦 2010 コレクターズパック [DVD]の公開時期でOPや提供バックは映画宣伝仕様だったのですが、このDVD収録に際してノーマル仕様に戻されています。提供バックは丸々カットされていますが、特典映像として収録していただいたらよかった、マルチアングルで切り替えできればなお良し でも、今も修復版を出してもらいたい仮面ライダー555 Vol.13 [DVD]収録の最終話の提供バックカット事件みたいに致命的なものではありません。
読み終わってからは、何だか体の力が抜けた気がします。 カバーも暖かい感じで好きです。。。
テレビドラマの映画化が昨今多いですが、「スペシャルで十分でしょ」と思うのも多いのも偽らざるところだと思います。でも、本作の場合は音楽を題材にしているから、迫力の音響、そして大画面でコンサートシーンを映画館で観るだけでも意味があります。
調べたら。主人公のだめのピアノを、北京オリンピック開会式にも登場した中国の名ピアニスト、ラン・ランが演じているそうです。ラン・ラン&のだめの演奏による、えらく破天荒な解釈のトルコ行進曲は大きな見所です。
当然のことながら、そのほかにも数々のプロの手で、この作品の音楽は支えられています。千秋が常任指揮者になったパリのルー・マルレ・オーケストラの起死回生の快演となる、チャイコフスキーの「序曲1812年」。財政的に逼迫し、やる気もなくして崩壊しかけていたオケの面々が千秋のリハーサルによって、演奏家としての意地を見せて復活を遂げた熱演は本作のハイライトのひとつです。
あと、エンディング近くのBGMとして使われるマーラーの「交響曲第5番:第4楽章アダージェット」。ちょっと誉めすぎですが、この曲がこれだけ効果的に映画に使われたのは、「ベニスに死す」以来かも。その他、「悲愴(チャイコフスキー)」「ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)」「ドボルジャークのチェロ協奏曲」等々、千秋自身による多少の解説もありますし、クラッシクに疎い私でも分かる名曲がいっぱいちりばめてあります。(笑)
全体的にコメディ色が強く、上野樹里のコメディエンヌぶりは今更ながらですが、玉木宏がやっぱりカッコイイ!! TVからのファンの期待を裏切らない十分満足できる仕上がり。ヨーロッパロケによる美しい映像も、もちろん注目です。
探偵ものには付き物の変装ですが、普通種明かしと共に変装を解くのに(明智小五郎ふうに)、変装を解かずに変身!!翔太郎君の道化師とフィリップ君の女装にはびっくりします。惜しいのは照井君のほとんど変装無し姿だけでした。
「夢で逢えたら」全盛期で育ったので、ショートコントをたたみかけるようなこの番組に興味を持って見た。
漫才のとっても上手なチュートリアルのふたりが、コントにも才能あふれる人たちだったと知り、それから毎週夢中。
時事ネタや芸人さんの身辺ネタ(レギュラーのハリセンボンがM−1に落ちたら、やけ酒コントさせるとか)の
ライブ感と、刑事もの、みたいな昭和時代からの古典的なラインを両立させて、テンポよく展開させていく。
アンガールズがいい仕事してるところも見逃せません(笑)!
相棒などの刑事ドラマでおなじみの神保さんとか、CMやドラマの素敵なお姉さま役が定着しつつある
真矢みきさんなど、ゲストの絶妙な豪華さ加減もたまりません。お買い得!
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