アナコンダを描きたかったのか、冒険物語を描きたかったのか・・・。
いつどこから襲われるのか?を期待している私にとっては、開始して1時間くらい冒険映画のような展開でひたすら我慢して観ていました。
後半の村のシーンから後に戻れない展開になってからやっと面白味が多少出てきましたが、前作にはかなわなかったようです。
別に群れで襲い掛かってこなくてもいいのでは?と感じました。
約\900で購入した分には満足です。
その動物本物そっくりな、戦闘能力を持つマシーンをエキスパート達が研究を重ねて作り上げ、あり得ない戦いをバーチャルでシュミレーションする、という趣向のシリーズ。
この巻ではジャガーVSアナコンダ。4作品中個人的に最も観たかった。
蛇嫌いで触りたくない癖に、映画とかになると本当に蛇は面白いです。
他の方がシリーズの中では地味とお書きになっていますが、なかなか楽しめました。
先に取り上げられたのは9メートルにもなるという世界最大の蛇アナコンダ。
対するのは南米1のハンターであるジャガー。
どちらの専門家の話を聞いても、どちらが勝つこともあり得そう。
勝負はほんの短い時間で決着がつき、それぞれの動物の研究の方が遥かに長いですが、なかなか興味深い。
アナコンダが勝つ!
いや、ジャガーの方こそ!
と語る様子に観る者の血も騒ぐ!?
さぁ、いよいよゴングが鳴ります。興味がある方は楽しんでください。
本編約50分
余談ですが、これを観た後に「アナコンダ」シリーズを観るのも良いかも。
限界ですね。アナコンダ3のつづきで内容もいまいちでした。1、2、3を見ていない人が見る分にはいいかもしれません。アマンダがアナコンダを退治するシーンはかっこいいので、もっと退治するシーンを増やせは゛星4つでした。
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