味が出るアルバムです。15分のボサノバメドレー2曲は、CDとは全く違ったピアノとギターの踊りだしたいようなアレンジで楽しめます。 山口百枝さんの、さよならの向こう側や、卒業写真もしっとりと歌われていて大満足です♪
テレビで紹介されていたので、図書館で借りてきました。 『博士』だからでしょうか、説明がくどい。 正しい冷凍の知識を、というコンセプトは分かるのですが だからつまりどうすればいいわけ?! ってなっちゃいました; 科学的な解説のページと、具体的な冷凍方法のページを きっちり分けてくれれば見やすいと思うんですがねぇ。 内容的にはとても良いのに、編集に難ありという感じです。 それと私も、じゃがいもの冷凍方法は明記してほしかったですね。 『冷凍むきです』などと軽く触れているだけ。 惜しい本です・・・購入は見合わせました(^_^;)
サスペンス・ミステリーのコーナーに置いてありましたが、ヒューマンの要素が強いです。時間が長い割に、展開がコロコロ変わるといったサスペンス特有の流れもありません。殺人事件の被害者、その事件の冤罪被害者、冤罪記事を書いたジャーナリスト、冤罪被害者の弁護士の心情を中心に描きながら物語は進みますが、展開が薄いため非常に冗長に感じます。2時間ドラマで良かったんじゃないでしょうかね。
~ ウィンダム・ヒルがレーベルの内外のアーティストに声をかけて完成させたルネッサンス・アルバム。作者不詳の曲やモンテヴェルディ、ギボンズなどの作曲家の曲、古くから知られた曲等を、アーティストのアレンジによる演奏で楽しめます。レーベル・アーティストとしてはジョージ・ウィンストン、マイケル・ヘッジス、リズ・ストーリー、トレイシー・シルヴ~~ァーマン、リサ・リン、ティム・ストーリーなど。注目したいのはハートのアン&ナンシー姉妹の参加でしょう。ここではハートというよりも、サイドプロジェクトとして活動中のラヴモンガーズよりの解釈で演奏しています。 ジョン・ドーンにはナイトノイズから脱退したビリー・オスケイが参加してナイトノイズ的な(というよりも、このアルバム全体がケルト~~的な音作り)雰囲気をかもし出しています。 ウィンダム・ヒルとしてはかなり異質な一枚。かつてリリースされていたテレーズ・シュローダー・シェカーの『女王の吟遊詩人』を思わせます。~
この作品、黙ってみせられれば、よほどWinkのファンでもない限り、主役の麻薬捜査官役の見慣れない女優が、元Winkのサッチンだと気づかないだろう。Wink活動停止後はソロ歌手、バラエティ番組と幅広く活躍しているが、こんなハードボイルド系作品でコワモテな役からかつてのサッチンは想像できない。
派手なカーチェイスやお色気が全くなく、低予算な作品だけに脚本や演技の質が問われるが、十分及第点である。
なお、主題歌も鈴木早智子である。紹介文の最初に「元Winkの」がつかなくなるような活躍を期待したい。
サッチンいろいろあったが、元気そうで何より。
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