ドラえもんの映画の主題歌に興味のある方は損をしないCDではないでしょうか。
ドラえもん初期の映画の曲はとてもいい曲が多く聞いていて飽きないですし、
あと自分は新しい方の映画の主題歌はあまりよくわからなかったのですが、
なかなかどうして新しいのにも素晴らしいのがあってびっくりしました。
特にダ・カーポの「さよならとは言わないで」は、聞き終わった後の清涼感がとても心地良いものでした。
あと特に、今回これを聞いてて感動したのは最初の曲「ポケットの中に」でしょうか。泣けます。
思うに、これで泣けるのは単純に自分が年をとったからではなく、
その歌の意味が理解できるようになったからなのだと思うのです。
もう、びっくりするぐらい泣けます。ドラえもんファンはハンカチ必携。
小学生の時ローラースケートで歌う姿にはまって見ていました!しかも初期の頃は名曲ぞろいで最高でした!☆が三つなのはダイヤモンドハリケーンが収録されていないのと荒野のメガロポリスがシングルと違ったとこですかね!
ドラえもんの他のサントラには海兵隊の曲はないので、貴重なCDだとおもいます。 満足感の高い一枚です。
これは私が小学校に入ったか入らないかといった時期に読んだものである。子供ながらにワクワクして観ていたものだ。テレビが先か漫画が先かはよく覚えていないが、とにかく面白かった。そのシリーズは漫画・テレビ・映画と有るが、やはり漫画の出来が一番良いと思う。特に初めから機械化母星を破壊するまでのストーリーが最も良い。テレビもナカナカ音楽も良いので、捨てがたいのだが、どちらかと言うとこの漫画のほうがクオリティは高いと見た。より「999らしい」のである。また、テレビのほうはよく「受け狙い」でもともとの話とはちょっと違う形になるケースがあるから、やはりこれは漫画を読んだほうが良いと思う。
999は「地球には機械化人間と生身の人間とがいて、生身の人間はまるで動物のような扱いを受けている・・・」という話。これは凄いです。当時にあって衝撃的内容・・・しかし実は戦前・戦後の世界はこれと同じような世界だったわけで(人種差別)、その意味でこれは史実に基づいた、「現実の世界」をベースにしてあるのである。
なまけものの星の、太りすぎて家をつぶしちゃう人たちがいて、あんなにふくらんじゃうと人間の肌の匂いとかもすごいんだろうかと、思わず考えてしまったりした。
なんだか、どこの星の住人もリアルじゃないようで、実はすごくリアルな存在だと思います。
たちむかっていく鉄郎の姿、ちびで短足でぶさいくで、かっこいいヒーローって訳では無いのに、なんだか何にも負けないような気がする。強さを感じてしまいます。
|