受験勉強の傍らで深夜放送から聞こえてきたポップコンの数々の歌と大石悟朗の名司会、ひと時の休息の中で歌に聞き入っていたあの頃は40年前の昔。このポップコンの、特に70年代前半の歌を探していたのですがやっと見つけました。 嫁さんには馬鹿にされながら、とお〜い昔を垣間見るように聞いています。よかった! ところでこれに収録されていない歌、たとえば”あいたいぜ”なんかも探しているのですが、どなたかあり場所を教えてください。
柴田まゆみの白いページの中にと谷山浩子の河のほとりにを聞きたいが為に購入しました。特に白いページの中にはサビの部分がくると、胸がつまる思いをしながら聞いていました。久しぶりに聞いてもなぜか心が騒ぎます。 声の質が良いわけでもなく、のびのある声でもないのですが、サビの部分の好きだった海のささやきが~の部分で目をつぶると夏休みに友人と旅行した、夕焼けの海辺が浮かんできます。好きな物は何十年たっても色あせないものです。
まだ中学生で毎晩枕元でコッキーポップを聴いていた遠いあの頃、大石悟郎さんのソフトなDJのバックで流れていた「屋根」に感動し、生まれて初めて買ったLPがこれでした。 「屋根」は素直なメロディーですが、その系統かと思いきや、アルバムの曲は結構凝った作りで、特に1,7のスケールの大きな心地よさはまさに「音楽」、2,9,10のブルース系も聞かせる曲相で、編曲も良くすっかり気に入ってしまいました。 なぜ30年近く経った今このアルバムがCD化されているのか不思議な気もしますが、劣化しない媒体はありがたい限りです。当時活躍していたポプコン出身のアーティスト達にもふと思いを馳せてしまいますね。コッキー・フォーエバーシリーズなんかもCD化されているのかいな?
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