タッチペンでプレイヤーキャラやアクションシーンのギミック、武器、町の看板やタイトル画面等さまざまなものを自分で描く事ができます。アクションは割と簡単ですが、ボス戦などもあって手ごたえはそれなりにあります。肝心の絵のツール部分ですが、コピー・ペーストが無いのが辛いですが拡大機能やアンドゥ/リドゥ(一手のみ)もあってがんばればかなり細かい絵も描けます。絵を描くのが好きな人はかなり楽しめると思います。頻繁に絵を描く事を求められるので、それを面倒だとか思う人は止めておいたほうがいいかと。それとサイズ的な制限があるので自由自在に描けるというわけでもありません。制限のある中での創意工夫に燃えるような方にオススメです。ところでソフトのパッケージイラストについてですが、パケ絵みたいな頭身のキャラは作れません。実際のゲーム画面では頭のサイズが小さめです。あとウサギみたいなキャラがゲーム内ドット絵ではどう見てもネコ程度の耳の長さになっているのが不思議でした。全然違うよ! ドローン トゥ ライフ ~神様のマリオネット~ 関連情報
米空軍に所属するトミー・イーガン少佐(イーサン・ホーク)は、ラスベガス近郊の空軍基地で無人攻撃機の遠隔操縦を担当する。遠く離れた異国の地で任務は遂行される。21世紀の新しいタイプの戦争で、任務が終わればマイカーで帰宅する。自宅では家族と平穏な生活を送る。遠隔操縦で遠く異国の上空より航空統制を行う21世紀の新しい戦争と、UAVなる無人攻撃機を運用した戦闘の惨劇を紹介する映画。惨劇を見せる古典型の戦争映画とも思える。作品に登場する戦争スタイルは、21世紀の戦争で、テロとの戦いから米国が本格的に無人攻撃機の戦域運用を始めた。米空軍に所属するトミー・イーガン少佐は、MQ-9と呼ばれる完成度の高い無人攻撃機の遠隔操縦を担当する、実戦経験の豊富なF-16のパイロットだ。ラスベガス郊外にある空軍基地内にある無人攻撃機の地上指揮所(コンテナー)で任務を遂行し、終わればマイカーで帰宅をする。家族が居る自宅とコンテナーの往復が彼の日課だ。MQ-9なる無人攻撃機は、ヘルファイアー仕様で、遠いアフガンの地を上空より監視している。監視と言うよりは戦場哨戒に近い。遠隔操縦のため、戦域の音は聞こえず、鮮明なモニターで敵と称されるものを確認する。交戦規定は存在するが、脅威は排除をするも、結果次第では、攻撃はエスカレートをする。戦場哨戒から暗殺、友軍の上空援護、近接支援など様々だ。「死神」と呼ばれるMQ-9に搭載するヘルファイアー誘導弾の問題が提示される前の作戦らしく、大破壊力のヘルファイアーで標的や車両に命中させるので、飛び散る破片と散乱する瓦礫で多くの民間人が犠牲になる。その場面が多く登場する。UAVの戦域運用の問題を正面より提示する作品で、実話だと思われるストーリーだ。追尾から射撃姿勢に入るまでは緊張の連続。標的の確認も、テロリストと称される人物と民間人の区別が付かない。CIAの助言だけが頼りだが、スコップを抱える民間人がテロリスト? 抱えるスコップがRPG? 疑わしきは葬り去る戦いを紹介する完成度の高い作品で、操縦者も惨劇をリアルタイムで確認することで、精神が病んでいく。吹き飛んだ死体数えの任務は、操縦者を追い詰める。長期戦に備える目的で、安い運用様式を手に入れた米国の21世紀の安い戦争を描いた秀作。 ドローン・オブ・ウォー [DVD] 関連情報
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Phantomアプリでまともなマニュアルが手に入った。メーカーはこいういうのを作っておいてほしい。DVDもよい。 (飛ばし方ビデオDVD付) 最新ドローン空撮入門 (インプレスムック) 関連情報