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Rockpile w/ Robert Plant - Little Sister





Led Zeppelin 1st
1stから独創性を発揮していますが僕が一番注目したいのはなんといってもロバート・プラントのヴォーカルです。
Black Mountain Sideのようなインストもありますがやはりデビューアルバムということもあり後に発表される作品に比べヴォーカルパートが充実していてしかも本人も出したい放題といった感じです。元々4人全員が主役級のプレイヤーですがギター小僧もドラム野郎も自然にヴォーカルに耳がいくようなアルバムです。

個人的にはHouses of the Holyと並んで最も好きなアルバムです。

 

Led Zeppelin III
 往年の名レスラー、故B・ブロディの入場テーマ曲だった(1)「移民の唄」。いかにもZEPらしいこの曲が、僕のZEPを聴くきっかけでした(笑)。偉大なるZEPの全カタログを改めて見返すと、やはり過度期のアルバムであり、この作品がなければ後のZEPはありえないですね。

 デビューして一気にトップバンドに登り詰め、走りっぱなしだった彼らは、3枚目の制作にあたり、ウェールズの片田舎の、それこそ電気も通じていない様な山小屋で曲作りに励むことになる。その結果、特にレコードB面にあたる(6)〜(10)に顕著だが、アコースティック感覚溢れる、従来のZEPのイメージからは外れた作品に仕上がった。
 冒頭(1)やブルージーな(4)といった傑作もあるものの、やはりZEPらしさを求めると、やや拍子抜けであることは確か。もちろん、改めて聞き返すと、単なるフォークのフォーマットからは完全に外れた、ZEPらしい斬新かつ複雑な、一筋縄ではいかない、それこそ麻薬のような曲構成であることがわかるのだが・・・。

 というわけで、これからZEPを聞く方には、このアルバムは「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」や「コーダ」と並んで、最後に聴いた方が、このアルバムの“意義”と“深さ”がわかりやすいかも(ただし、紙ジャケットは凝りに凝っているものなので、早めに購入しておいた方がいいかも・・・)。ちなみに神ジャケだから買ったんで、SHM-CDには興味なし。だって、そんなにいいプレーヤーで聞いてないもん、違いなんかわからん(笑)良く聴こえる人も、聴こえない人もいるんじゃない?

 

Led Zeppelin 4: Zoso
僕は高校生ですけどこのアルバムはかなりスリリングで聞いてて興奮します。だいたい天国への階段がはいっている時点で最高です。ほかにも有名なブラックドッグやロック〜もあれば〜カリフォルニアといったかくれた名曲もあります。
このアルバムが渋すぎるからダメならなにを聞けばいいのかわからない。

 

レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
DVDは前に出た「The Song Remains The Same」の
リマスター盤(多分、もう大昔見たきりで覚えてない)
で画質はかなりキレイに思えました。
色合いもはっきりしててどんだ技術的に苦労したか
考えてしまいます。
こんかいはとくに前回と変わらず正直私はあのファンタジーの
部分がなくなって全編オールライヴ映像だと思ったら
違ってたんですね。
DISC-2はNYのホテルの金銭強盗事件のニュースや
後は映像にないカットされた曲を数曲入れてるだけ。
下の方にも書いてますがファンタジーの映像はボーナスディスクにありません。
思い出したんですがあのファンタジーの部分て確か映像が
ないんですよね。Page氏がなんかの雑誌で話してた記憶があります。
それで音源だけでと・・・。

正直このDVDを買うかCDを買うか迷ってるならCDの方が全然いいと思います。
個人的な好みもありますがあの映画はライヴ映像的にはいい。
それは事実です、が、フィルムがない部分のファンタジーがうざい。
まあ、Filmがない現状は大人として受け止めないといけないんでしょうが

しかし音源は映像なしですが途中カットもありませんし
音質がめちゃくちゃいい。


 

インプラント [DVD]
数々の伏線、ミステリアスで心地よい緊張感、殺人予告のようなスリルを出す「悪魔の刻印」、そして、ラストの主人公が必死で魔物から逃げる緊迫感など・・・かなりよくできた作品だと思います。ただ、魔物のデザインが大したことないのと、終わり方が安っぽいので、星4つ。賛否両論あるようですが、これを見て「最低」というのはホラー映画の芸術性を何1つ理解できない人の意見なので、信じてはダメです。ある程度、ホラーの奥の深さが分かる人には、十分楽しめると思います。

 

サウンド・ステージ [DVD]
とりあえず、鑑賞してプラントの達成感を強く感じた。「ブラック・ドッグ」などをPAGE PLANTの「UNLEDDED」のバージョンと聴き比べると極めて楽しい。THE STRANGE SENSATIONの演奏も素晴らしく、悠久のオーラをもって聴く者に訴えるものがある。プラントはいよいよ完全に全盛期のボブ・ディランに匹敵するカリスマ性と存在感を得たようだ。まるでディランとTHE BANDのコラボレーションを現代において再現しているかのようでもある。往年のジャズ系ミュージシャンがそうであるように高度な独自の音楽世界を個性豊かに確立したことをプラントも自負しているに違いない。国内盤のボーナスで収録されている「ヘイ・ジョー」もさることながらCDでは聴けないディランの「北国の少女」はファンならずとも聴いてほしい一曲だ。プラントの選曲のセンスの良さとプラントらしい解釈が好印象である。

 

フレディ・マーキュリー追悼コンサート2~エイズ撲滅を願って [VHS]
個人的な好みですがPART1のほうが勢いがあって好きです。やっぱりフレディの歌声と比べてしまうわけでなんかちがうな~って感じになっちゃいました。

 

レッド・ツェッペリン写真集 狂熱の日々 (P‐Vine BOOKs)
 有名な写真ばかりであり、もちろんツェッペリンのみならずロックバンドのイメージを代表するものばかりである。それぞれのページが、切り離して壁に貼っても申し分ない。そのくらい恰好いい写真集である。
 この評価以外にない。

 

大人のロック! 2008年 夏号【Vol.15】[雑誌]
ロック・ボーカリスト特集とはこれまでありそうでなかった特集で一気に読んだ。そこで人気トップ・ランキング30を発表しているが、ジャニス・ジョップリンが2位とは正直びっくり。20代、30代の若い人の間でも人気なのにさらに驚き。私などはキャロル・キングがリストに名を出すならリンダ・ロンシュタットはどうしたのだ、という気持ちになりますが、これが現実なのでしょうか。リンダの70年代名作群がなかなか日本で再発売されないのも仕方がないのかなあ、と思いました。今号はこの冒頭の特集が読み応えあり。小さな記事では、チープ・トリック武道館30周年記念ライヴのレポート、ビーチ・ボーイズの傑作「ペット・サウンズ」の分析、山川健一・浦沢直樹の対談が面白く、大人のロックのルーツとしてジョニー・キャッシュに焦点をあてているのが渋い。これまで全く知らなかったツェッペリンをコピーするガールズバンドも紹介されており、値段も安いのでCDを買うことに決めた。この雑誌も早くも第15号。いつものクォリティは保っています。

 

ロバート・プラント 動画


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