漫画版ですのーとではかばきたろうのOPパロ
喜多郎の十五少女漂流記 [VHS] |
父と母の死を怖れることはない。
地球が父であり母であるのだから。 「地球愛」 器がでかい!!! |
つげ義春ワールド ゲンセンカン主人 [VHS] |
この映像のおもしろいところは、役者がそれぞれ個性があっていいし、挿入される音もまた良い。綴られる物語もつげさんの世界をよく表現していると思う。 |
南極料理人 [DVD] |
ほのぼのと、最後まで安心して見ることができる映画です。
堺雅人ももちろん、脇を固めるキャストもみんなすばらしいです。 西村家の家族も、憎まれ口を叩きながらもひとつになっている、家族愛をつよく感じます。 淡々と南極での生活を紹介しながらも、遠く日本から見守る家族や友人、恋人との関係も上手に描かれています。 視点を変えてみることで違う面白さをなんども発見できる映画、それでいて見終わった後に かならず安心感と満足感を得ることが出来るとても上質な映画だと思います。 他の方も書いているとおり「ラーメン」のくだりはとても印象的ですが、それ以外にも恋人に振られる若者のくだりでの途中の恋人との会話の様子とか、娘の乳歯のところなど、ちいさな事件でありながら共感や感情移入してしまうエピソード満載で、だれることなくテンポ良く話がすすんでいきます。 老若男女、既婚未婚問わずおすすめできる映画だと思います。続編とか後日譚とか期待したいようなしたくないような。。。 |
茄子 アンダルシアの夏 [DVD] |
この作品の魅力は何のといっても自転車のレースシーン。最高の迫力を出している。しかし、それに劣らないのがこの作品のドラマ性。特に説明的になっておらずシーンを見せるだけで語るところは贅肉を削ぎ落とした演出が活きている。
主人公ペペとその兄と婚約者のカルメンの関係を手短に表現し、ペペの想いを後半に観る者にしっかり伝わってくれるところが良い。原作を知っている人は、原作との比較感で兄とカルメンとの関係の描写に対し不満があるかもしれないが、他の実写ドラマと比較すると凝縮された人間ドラマが十分伝わってくる(下手な俳優で描いた映画より十分納得できる演出になっている)。 そして、兄のペペに対する期待は素晴らしくかっこいい。何と言ってもペペのレースを車で追う決断をする時に発する「今なら勝てば表彰式に間に合う。負けるならそんなTVは観ない」という言葉はペペを信じる兄の思いが瞬時に伝わる。 また、大泉洋の声は最高。主人公ペペになりきった声は観る者に違和感を全く与えず、ペペそのものになっているところが素晴らしい(本当に上手い思う)。 そして、タイトルの「茄子」もムチャクチャ美味しそうなのが良い。スペインの広大な大地と人間ドラマと茄子が三拍子揃って見事に融合したドラマに仕上がっていると思う。 |
墓場鬼太郎 第二集 (初回限定生産版) [DVD] |
第二集は収録されている3・4・5話いずれにも登場する「寝子」編。
第二集でもレトロモダンな雰囲気は健在だが、第一集(1・2話)で表現されていたモノノケとしての鬼太郎は封印され、その分ちょっとコミカルで人間臭い鬼太郎と寝子やニセ鬼太郎といったゲストキャラが魅力的に描かれている。 意外にも(ファンの方失礼!)ショコタンの瑞々しいアフレコが素晴らしく、寝子の魅力を一層引き立てている。また劇中歌「君にメロロン」は単なるアニメソングの域を超えた出色の出来栄えで、意外にも(これまたファンの方失礼!)聞かせるショコタンの歌唱力とともに本集の売りと言える。 是非本集の原作である「貸本まんが復刻版墓場鬼太郎2(角川文庫)」と比べてみることをお勧めする。アニメ墓場鬼太郎全編を通じて言えるが、原作の再編成・アレンジが素晴らしく、原作の味わいを失うどころか、更に魅力を高めていることに気がつかれると思う(うさんくさいテレビ番組「死後の世界は存在するか」の進行に合わせて過去と現在のエピソードがあやしく交錯する5話がその典型)。スタッフの力量と原作に対する愛着にただただ脱帽するばかり。 そして、原作にはない5話のラストシーン、現実を受け入れることを拒否し泣き叫びながら寝子を迎えに行く鬼太郎と、人間と死霊の間を揺れ動きながら鬼太郎を拒絶する寝子の頬を伝う涙は、悲恋のエピソードを一層盛り上げ原作とは違ったテイストを出すことに成功している。(原作での鬼太郎がどう失恋の痛手を乗り越えたかは是非ご自身で確認してくださいね) |
ヒーリング・ベスト |
購入した切っ掛けは・・・
オルゴール療法というサイトを見たからなんですけどネ・・・。 効果は、う〜ん分かりませんが、ガサガサした気分が潤ったような気がします。 意外と知っている曲聴いたことある曲が多く、2枚組みでこの価格、良いと思います。 あ、そうそう このCDを流すと・・・ ソファーで横になりそのままうたた寝してしまう事が多くなり、 その横では、飼猫が爆睡してることが多くなり、 観葉植物のガジュマルが、なんだか大きくなるのが早くなったような・・・ ってな現象がおきました。 まぁ、自分以外は気のせいかもしれませんが、 癒されますよ。 |
NHKスペシャル 20th ANNIVERSARY |
1989年(平成元年)にスタートした【NHKスペシャル】。その代表的なテーマ音楽、全20曲を収録したCD。
一曲、一曲の音楽の密度、完成度が高く、演奏も素晴らしいもので、聴きごたえがありました。 テーマ曲を聴いていると、その時にリアルタイムで見ていた映像の記憶が甦ってくるというのは、本CDのライナーノート(by 前島秀国)に書かれているとおり。私は特に、加古 隆が作曲した「パリは燃えているか メインテーマ」の音楽が懐かしく、思い出深かったなあ。この音楽が番組のバックに流れていた『映像の世紀』に非常に強い衝撃を受け、心を揺さぶられたものですから。 このほか、杉本竜一の「北極圏のテーマ」、アディエマスの「世紀を越えて(ビヨンド・ザ・センチュリー)」、羽毛田丈史の「失われた文明 インカ・マヤ」の音楽が魅力的。印象に残るものでしたね。 全20曲の音楽に耳を傾けながら、平成時代の二十年が走馬燈のごとく、頭の中を駆け抜けていました。 音質も良く、堪能させられた一枚。 |
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境 |
空中や地上、さまざまな面があります。主人公の後ろをついてくるろうそくをうまく誘導してろうそくに火をつけていくという一風変わった面もあります。 難易度は難しい方ではないでしょうか、ひとつのフィールドに3~5個ほどの面がありボスを倒すと次のワールドになりますが、3つめくらいまでしかいけたことがありません。なのでクリアしたことはないのです……。 鬼太郎の操作も難しくジャンプなどの感覚がつかみにくいです。それぞれの面にしても中ボスが登場したり、アイテムが登場したりとバラエティ豊かな分、操作性がよくないのが残念です。気分的にちょっとゲームしたいなという場合にプレイするのがちょうどよいと思います。 |
墓場鬼太郎 (1) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-7)) |
私が水木しげるのまんがに出会ったのは、まだ小学校に入るかどうか、といった幼年の頃である。当時から私は、彼の怪奇・幻想の世界に遊ぶことを心から楽しんだ。貸本時代の作品にも、祖母や両親などに買ってもらった単行本でかなり多く接していた。当然、墓場鬼太郎も、である。
人生も半ばを過ぎて、体力的には明らかに下り坂、残された時間が気になるようになった。今の私がしていることは、どうやら昔の再確認であるらしく、小さい頃に親しんだあれやこれやを、財布が許す範囲で、少しずつ集めて懐かしがることが多くなったと思う。このシリーズ全6巻は水木しげるの貸本版鬼太郎がまとめて読めるとあって、そうした意味では大変好都合である。2日間で読了、やはり、懐かしかった。 作者は後年、ここで使われたアイディアの多くをリメイクしている。貸本版を過去にすべて読んでいたわけではないので、私にとって本来は「再会」ばかりではないのだが、実際にはほとんどのエピソードを知っていた。使い回しに耐えるほどよくできたエピソードが次々に現れて、知っていながら飽きることがない。とりわけ、味わいのある絵とどこかのんびりした雰囲気は、彼の独壇場である。 私は彼の短編をすべて読みたいと思っているのだが、どうもあちこちに不完全に散らばっていて、無駄なく入手するのが困難である。どこかがまとめて「全集」を出してくれないか。1970年代前半の作品まででよいのだけれど。 |
少年マガジン/オリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎(1) (講談社漫画文庫 み 3-5) |
前の方が書かれている通りに、墓場の鬼太郎というタイトルの作品が収録されています。しかし、これは雑誌連載当初のタイトルが墓場の鬼太郎だっただけであり、けっして別の作品ではありません。アニメ化に伴って途中でタイトルが変更となったのです。それ以降に発売されたコミックでは、ゲゲゲの鬼太郎として収録されています。この本は雑誌掲載時の状態を再現してるので墓場の鬼太郎になっています。誤解のされないように。 |
墓場鬼太郎 (2) 貸本まんが復刻版 (角川文庫) |
NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」好評の中で、水木しげる夫婦の人生が改めて関心を呼んでいる。
貸本を知らない、あるいは懐かしいと感じる多くの新しいファンには、 あのドラマの棚に並ぶ「墓場の鬼太郎」ってどんなんだろう?って気になってしょうがない。 そこでこの品薄が訪れたわけですが、単にどんなものかを知る以上に、この作品は楽しい! 内容は細かく触れぬとしても、遠慮なく特定されそうな著名人のパロディは、貸本の時代があああの頃かとより実感できるし、 さらに故人が実名で某所で出るあたりは、ダンテ神曲を思い起こさずにはいられない。 とにかくそのサービス精神の旺盛さは、次ページの展開が全く読めない面白さと重なり、増幅する。 そして、NHKドラマとのシンクロ。これ、どう考えても増刷しなきゃだめでしょ! 墓場鬼太郎は「ゲゲゲ」のような良い子ではない。しかし、こっちのほうが好きになっちゃうこと間違いなし。 |
おまかせOffice! XP サラリーマン金太郎 PowerPoint 2002 勝利のプレゼン編 |
テンプレートの独特のクセもなく汎用的に使えました。価格相当ではないでしょうか。実務用ではなくあくまでテンプレノウハウの応用学習用として使った方がよいです。 |
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