覇軍の策動―スレイヤーズ〈12〉 (富士見ファンタジア文庫)
実は、クリムゾン・タウンで起こった事件のいきさつをなんとか報告書にまとめ、テルモード・シティの魔道士協会に提出して、最近多発するレッサー・デーモンやブラス・デーモンの大量発生事件の調査報告を命じられてしまったリナとガウリイ。
やりたかないが、『デーモンに恐れをなしたか。となるとやはり、報告書もうそっぱち』なんてことに・・・・・・・・。
そしてっ!名前を気にする「覇王将軍シェーラ」が出て来るぞっ!
頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)
こういう話し方、態度の人はこっけいだよ、という事例を集めている。体系的な整理ができているわけではなく、思いつくまま並べたように思える。事例の中に「根拠を言わずに決めつける」「ケチばかりつける」「少ない情報で決めつける」というのがあるが、この本の内容自身があてはまるのでは?と思ったりもした。
ただ、ナンシー関さんのようなひねりがあれば、一つのぼやき芸、おちょくり芸として成立するのかもしれない。