Yo! Yes? (Scholastic Bookshelf)
言葉数は少ないのに胸にじーんと暖かいものが湧き出てくるような本。子供たちを2グループに分けて掛け合いさせるのも面白い。黒人と白人の(多分スラブ系?)子供は日常では接点がなかなかないんだろうなあなんて事まで深読みさせてくれる大人にとっても良い本です。
Fragile
初めて聴いたのは、中学1年生。LPレコード。
1曲目のイントロが始まり、アルバムを聞き込んでいくと、
ジャケットの宇宙船に乗って、プログレ宇宙に船出するようだった。
それは次作『危機』の1曲目、宇宙から飛来してくるような自然音のフェイドインにまでつながって、
この2枚は特別な音楽体験になっている。2枚は、プログレッシブ・ロックの名盤の頂点に位置しているが、
プログレ云々というよりも、なによりもまず「ロックしている」。
プログレの名盤は、ジェネシスの『静寂の嵐』や、PFMの『甦る世界』『幻の映像』や、
クリムゾンの数枚など、みんな、とにかくめちゃくちゃロックしているギター・サウンドだ。
ロックミュージックの精髄、真髄を、存分に堪能させてくれるしびれ薬のようなアルバム。
イエス (ストレンジ・デイズ・アーティスト&ディスク・ファイル・シリーズ)
ロジャーディーンによるイラストの中でも割と入手しにくい・あまり買うに値しないアルバムに使われたものが、大きく挿絵として使われていて、それだけでも買う価値あり。(ベスト盤を買うと曲がダブるだけだし、CDを買うよりお得。)
イエスの歴史やアルバム・レビューなんかは、人により評価・解釈が分かれるので、一意見と参考程度にした方がいいと思う内容。良く書きすぎ。(イエスの公式HPのファン・ページや日本のいろいろなHPの方が参考になる。)
メンバーのソロ・アルバムを詳細に紹介したのは大変良かったが、それと同じくらいイエスの歴代のツアー・映像作品について、ストレンジ・デイズの意見を詳細に聞きたかった。
フライ・フロム・ヒア【限定盤 SHM-CD+DVD】
元々
「ドラマ」やクリスのソロなども結構好きなので
ジョンがいないことに
特にこだわりはありません。
ベノワのヴォーカルは
確かにホーンに似てますが、ホーンよりややジョン寄り。
ホーンとジョンの中間、といった感じですかね。
YouTubeでは本当にジョンそっくりでしたが、このアルバムでは「ん?」という感じ。
でも決して悪くありません。
楽曲についていろいろ言われていますが、
自分は純粋に楽しめましたし
(何よりこのタイミングで新作を発表するという心意気がいいですね)
ドラマのアウトテイクとはいえ全体のクオリティはさすがです。
楽曲も分かり易く、一曲一曲、非常に丁寧な仕事をしています。
クリスがこのタイミング、このメンバーでアルバムをつくりたくなった気持ちが
よくわかります。(笑)
「ドラマ」うんぬん・・・など深く考えず、
もっと気楽に楽しむのが
このアルバムの本当の楽しみ方かもしれません。
YES EAR(イエスイヤー) ナノシルバー耳栓
サーフィン等のスポーツではなく日常生活や睡眠時に
ずっと使い捨てを使っていて、お金がかかるなぁ
と思っていた時に、これを見つけて買ってみたんですが
最初耳に入れようとすると上手く入らず
入れるまで結構な時間がかかっていました。
上手く入っていないのか1時間もすると耳が痛くなって来て外してしまいました。
弟にも使ってみて貰いましたが弟の場合は痛くならなかったようです。
この耳栓の頭の部分が大きいので
耳の小さい人の場合へんに当たって長時間付けると痛くなるようです。
遮音は使い捨てのソフト耳栓とほぼ同じくらいで
日常会話くらいなら問題なく且つ騒音はカットできます。