アニマムンディ オフィシャルファンブック (Cool‐B collection)
基本的には描き下ろしも綺麗だし、CDも豪華だし言う事無いくらい満足度高いですよ。
アニマムンディの王道はゲオリク、ミハエル、サンジェルマンの三人なので、
その三人に焦点があうのは自然だと思います。
警視庁情報官 ハニートラップ (講談社文庫)
ハニートラップ,いわゆる色仕掛けですが,こんなトラップならかかってみたいもんです.いやいや,それはさておき,ストーリの中では男たちが次々といとも簡単にトラップに落ちていきます.同じ男として情けない限りですが,まあ無理もないなという感じもしますし,痛快でもあります.
本書を読んだ後は,ニュースなどを見ても「かかっちゃったのかな」というような事件が妙に気になるようになりました.
最後には「やっぱり」というどんでん返しもあり,最後まで気が抜けません.エンターテイメントとしてよくできています.是非どうぞ.
JAPAN 乙女 Festival 2 [DVD]
GC(ゲームシティ)先行版で買いましたので、レビューします。
2枚組で1枚目(初日分)は197分、2枚目(2日目)は198分あります。
各1枚に映像特典で本編に入ってないゲームコーナーがありますが、トークやゲーム最中の時間はカットで罰ゲーム部分は入っております。
本編も時間の都合上、ゲームコーナーの司会の方達のトークや参加者さん達のトークがカットされていたのは残念でした(^^;)
映像特典に収められたゲームコーナーを詳しく知りたい方はレポを探すと良いでしょう(^^)
贅沢を言うなら、3枚組にして、3枚目に4公演分のミニドラマ〜ゲームコーナーを収録して欲しかったです(><)
1枚目はアンコールの歌はカット。2枚目はOP(キャスト紹介)カット。
2枚目にアンコールの歌があり、初日キャスト+2日目キャストを編集してます。
JOF1のDVDの評価が此方で低く、観るのが不安でしたが、楽しかったです(*^^*)
〆切CD 今夜は眠らせない
置鮎龍太郎さんと小西克幸さんの2人立てということで、最近あまりない組み合わせだと思って購入しました。
2人の性格や雰囲気の違う「締切見張り人」が、あなたの締切に追われる仕事姿を横で叱咤してくれるというコンセプト。
なだめたり、怒ったり、ちょこっと優しくしたりと、手を変え品を変え、一緒に時間を過ごしてくれます。
全体的には、コンセプトは違えど、既存の類似CDと雰囲気や内容は同じかと思います。
雰囲気甘くなるとか、特別な関係を匂わせるようなことにもならず、基本、契約者関係というスタンスのままです。
置鮎さんは、真面目で実直な性格タイプ、そして小西さんは明るくもう少し砕けた感じのタイプを演じていらっしゃってまして、どちらのタイプも無難と言えば無難なタイプで「あ、こうきたか!」というような意外性は少なかったです。
むしろ面白かったのはフリートーク部分。結構長めにお二人が締切について、それ以外の小西さんの劇団についてなど笑いを含めて語っておられて、こちらはこのお二人のみのフリートークを聴く機会が最近あまりないように思うので、とても楽しかったです。
内容と値段を考えると、値段の割に内容はよかったように感じます。尺的にも。
お二人のファンならばもちろん、聴いてて心地よく満足できるCDかと思います。そこまでファンの方でなければ……一回聞いたらまあいいかなという感じでしょうか(笑)
サウンドシアターシリーズ「七色仮面」
今人気の声優さんでレトロなヒーローを蘇らせる、というコンセプトが楽しいですね。
実際、皆さん達者な方ばかりで、とても安定していて聞きごたえもありました。
悪の組織の要人暗殺計画をヒーローが阻止する、という昔ながらのシンプルな筋立ての中で、
組織に利用されている少年トキオの内面を丁寧に描いているところも引き込まれます。
ことに、トキオの感情の動きを表現する石田さんの演技が見事です。
ただ、そのせいかトキオに重点が行き過ぎ、ヒーロー七色仮面が単なる狂言回しになってしまっていたのが残念。
「七色仮面」の個性がいまひとつ伝わってきませんでした。
どんな相手にも化けてしまうという特徴も、それほどストーリーに活かされていなかったと思うし、
それを声の芝居で効果的に演出できてもいなかった気がします。
(そういう意味で一番面白かったのは、ラストの取ってつけたような大団円部分でした)
せっかくヒーローシリーズとしてのリリースなので、もう少しヒーローの個性を魅力的に描いて欲しかったです。