悲しみの街 (紙ジャケット仕様)
74年4月に発表された、ディラン2の3枚目のアルバム(名義はオリジナル・ザ・ディランですが)。URCに「きのうの思い出に別れをつげるんだもの」「SECOND」という2枚の名盤を残し、ベルウッドに移籍しての1枚目です。URCでの2枚よりもロック指向が強くなり、ボブ・ディランとザ・バンドのような音作りを目指していたというのが伝わってきます。ここで重要なのはこのアルバムは全曲、西岡恭蔵による作詞・作曲ということです。同じく74年9月に発表される4枚目「この世を悲しむ風来坊に捧ぐ」もほぼ同じメンバーで録音されますが、こちらは大塚まさじの曲がメインです(他にカバー曲が数曲)。個人的には、このようなロック、カントリー、ブルース色の強い演奏・編曲の時は、やはり西岡恭蔵の曲の方がはまっているように感じます。大塚まさじの曲はむしろ「時は過ぎて〜ザ・ディラン2ライヴ」のようなギター二本での素朴な演奏でこそ輝く気がします。このアルバムには"プカプカ"や"サーカスにはピエロが"、"ガムをかんで"のような有名な曲は収録されていませんが、それでもディランで一番好きなアルバムです。日本のロックは、アメリカやイギリスといった他の国のロック以上にフォークと強い関わりがあると思います(おそらく、はっぴいえんどが要因ですが)。そういった観点からも絶対に見落とせない、歴史的にも重要な作品です。ちなみに、このアルバムと次の「この世を〜」の核となった佐藤博、林敏明、田中章弘は加川良の「アウト・オブ・マインド」のレコーディングに参加した際に、鈴木茂にハックルバックとして引き抜かれる形となります。また、このメンバーと細野晴臣プロデュースで翌年75年に発表される西岡恭蔵の「ろっかばいまいべいびい」も名盤ですね。
歩く・観る・学ぶ 参勤交代と大名行列 (別冊歴史REAL)
参勤交代は庶民にとって皇室パレードを見るような娯楽だった。
ということがよくわかるヴィジュアル本。
そのガイドブックは武鑑と呼ばれるもので
各大名の装いや供揃えが詳細に記されている。
この出版事業はものすごい仕事である。
スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONE [DVD]
日本のアニメの絵に慣れた目には、正直スチールには引いてしまいました。でもこの絵が動くと…すごい、です。特に前半のドロイド兵とクローン兵の戦闘など、とにかく動きとスピード感がすごい!あのあり得ないほど悲惨なデフォルメを施された登場人物たちが、なぜかものすごくかっこいいんですよ。実写版とも違和感が無く、EP2〜3の橋渡しも見事にこなしていますしね。
そんな場所へ
と感じさせる曲です。
おびに書いてとおり「リアルでロックでせつなくてやさしい」
曲ばかりです。
「飛べない空」「同じ時代」「未来」は特にオススメです。
生きている意味、そしてこれからの人生に行き詰まってる人は
ゼヒ聴いて欲しい。
タンタンの冒険 COLLECTION 1 -デジタルリマスター版- (5,000BOX数量限定版) [DVD]
前回のBOXが出たときはDVDデッキを持っておらず、買い逃して後悔していました。
レンタルも全然無くて見たくても見れない状況だったので、待望の再販です。
数量限定みたいなので早速予約しました。
はやくタンタンやスノーウィーと一緒にドキドキ世界旅行がしたいです。
でも、一番好きなのはデュポンデュボンのオトボケぶりなんですけどね。