FREECELL vol.10 相葉雅紀、綾野剛、DiVA(秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江)、 DAIGO、雪山のももいろクローバZ 62484‐28 (カドカワムック 424)
表紙も中のショットも全てモノクロで、レトロな感じ
がより少年っぽさを強調している様な雰囲気です。
相葉ちゃんは8ページあります。
胸から上、もしくは腰から上のショットで四葉のクローバー
を指で摘んでいたり、ストローをくわえていたり、シャボン
玉を吹いていたり。
どれも笑顔の相葉ちゃんではないんですが、全てがこちらを
じっと見つめるショットなので 力強い目線が印象的です。
でも柔らかい雰囲気はいつもの通りなので、短めの髪型と
相まって無垢な少年・相葉雅紀をより感じます。
テキストでは、猫の世界に入れてしまうという義太郎が
ホームズにグッと引き込まれたところに、ポンっと化身の
マツコさんが出てくるというドラマの中の興味深い設定も
話してくれていて面白い内容になっています。
Lost the way(DVD付A)
サーガの主題歌で映画のイメージとも合ってて
かなり切ないけど前向きな曲です
DiVAの3rdは新曲はタイトル曲とタイプAの実質二曲なので
自分はタイプAを購入
上手い下手はかなり個人の趣味が入ってくるとおもうので
なんとも言えませんが自分はちょっと子供っぽくて
高音がキレイな佐江ちゃんの声と
力強い安定感のある才加の声が大好きなので大満足です
ライブも見に行くとどんどん好きになります!
でもそろそろインフォメーションみたいな
楽しい一緒に盛り上がれる曲が聴きたいのが本音です…
ウルトラマンサーガ [DVD]
2012年の春は仮面ライダーと戦隊が総出演でぶつかり合い、プリキュアが全員集合と盛り上がっている時期に外してはならない燃える映画がありました。ウルトラ映画はライダーやプリキュアのとは違い、果たして次回作はいつ封切りなのかといつも期待と不安で溢れてしまう。自分にとってそんな存在であります。
ウルトラマンサーガ。内容はまさしく被災地に向けてのメッセージ性を主張しつつもうひとつはウルトラマンダイナを見てきた人に向けての熱いものをくれています。
怪獣の出現で逃げ惑う一般人の描写がなく、侵略者の手で無人の星となった地球。残ったのは僅かな子供たちとAKBから選抜された7人の女性チーム。ウルトラマンの存在を心のどこかで待ち望んでいる僕らの想いに応え、この危機に駆けつけた異なる世界からきた3人のウルトラマン。そして誰も予想しない奇跡が起きる!
僕が一番心から感動したのは、アスカが歌う「君だけを守りたい」をBGMに復活したダイナのシーン。まさか15年を経てあのEDがこんなシビレるくらいカッコよくなってまた帰ってくるとは思ってもみなかったです。この曲とともに戦う3人のウルトラマンの勇姿は圧巻です!
いわば完全なダイナ最終回のその後を描いてもいるのでダイナファンは必ず感動します。また、コスモスの10周年でもあり、コスモスの作品のその後も描かれますが、ダイナに比較してキャスティングが揃わずだったのが残念。それでもアヤノこと鈴木繭菓さんが出演されたことは良かった。さらに劇中でもタイガが言ってた「慈愛モードじゃ不利だよ」というようにコロナ・エクリプスなどのモードチェンジなしで、ひたすらルナモード一筋で活躍というのがコスモスに想いを寄せてる人達には物足りなさを感じさせたかもしれない。
だがその部分を差し押さえてしまうほどの、クライマックスのサーガの戦いはまさに神業ものでございます!
今回ゼロに変身するDAIGOやAKBの投入といったキャスティングの影響でアイドル映画になってはいないことを見終わった後痛感し、むしろこのキャスティングで良かったの気持ちでありました。
主題歌が流れ、ラストシーンを目の当たりしてこの映画の素晴らしさの余韻が残り、そして必ず次回もまた観よう!
と思ってしまう、ウルトラマンをずっと観てて変わらないこの気持ちがまた来ちゃいました!
とにかくお勧め、期待大です!