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一遍聖絵 (岩波文庫)
文庫本でありながら、文章だけでなく、図画も見ることができる。機能的であり、価格も割安だと感じた。
古文については、知識不足で理解できないところが多々あったが、飛ばし読みをした。図画をもって不足を補えないかと考えた。
「我みばや みばやみえばや 色はいろ いろめく色は いろぞいろめく」という和歌が記してあり、「この歌は深意あるべし」(P102)との注がある。
逝きし世を、絵巻を通して、謎解きする。一興ではないだろうか。
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南無阿弥陀仏―付・心偈 (岩波文庫)
法然 親鸞 一遍 各祖師方がそれぞれの生涯を賭けて求められた「念仏」の意味合いと奥の深さが宗派にとらわれず見えてきます 「そうなんだ」と腹に落ちます 知人へのプレゼント用にも何冊も求めました