Ill Communication
Sure Shot 、Root Down 、Get It Together(ft.Q-tip),Flute Loop などHIPHOP名曲多し。 個人的にRoot Downは激クラッシック!! Root Down,Sabotage はPVも伝説的に最高な出来。 セッション曲などは、マニーマークのセンスが効いてます。(ちなみに、マニーのソロ作Push The Buttonも相当お奨め)。 recommends:#1,#4→#5→#6への流れ,#7,#8,#10,#11,#13,#15,#20
幸せを願うすべての人よ、自分制限を突破せよ!
『「引き寄せの法則」を最高レベルで活かす本』とのサブタイトルがついて
いるが、「どのようにしたら本気で願うことができ、信じることができ、受
け取ることができるのか?」の問題に対する回答のような書籍だと思います。
結論は、本書のタイトル通り、「自分自身に作っている制限を突破すること」である。
本書では、望みが叶わない人は、自分自身が作っている制限により、「自分
の受け取るに値するレベル」を下げている。と言っています。
自分自身が作っている制限とは、例えば「あきらめ」などである。
「受け取るに値するレベルを高める」とは、「今の私にはまだそんな価値が
ないのでもっと努力してレベルを高めること」と、勘違いしてしまいそうだ
が、そのように考えること自体が、自分に対する制限であって、自分の価値
を下げていることである。
「自分の制限」を突破するのに大切なのは、「信念」「自尊心」「自信」
「過去からの許可」
「信念」とは、自分の信じること思いのことだと思う。意識的なものは10%、
無意識的なものが90%と言われ、無意識の信念が大切である。
「自尊心」とは、自分を愛する心。自分を大切にする気持ち。自分を無条件
に認めること。
「自信」とは、自分が成し遂げたことを条件付きで認めること
「過去からの許可」とは、過去から自分を制約して来たしがらみからの脱却
のようなものでしょうか?
おもしろい本なのですが、翻訳モノのためか初めて聞く言葉も多く、難解で
とても理解ができない点が多いと感じました。
できれば、本書の内容を踏まえて、日本人が日本語で日本人用に説明してく
れるような書籍が出れば良いのではないかとも感じました。
本書にあった、エイブラハム・リンカーンの言葉の引用
「たいていの人々は、なろうと心に決めたのとほぼ同じ程度に、幸せだ」
が印象的でした。