ぱにぽにだっしゅ!ルーレット&ルーレット齊唱版
![]() ぱにぽにだっしゅ! 第7巻 (限定版) [DVD] |
遂にこの巻で「ぱにぽにだっしゅ!」も完結。
番組の本放送開始から1年、長いようで短いものです。 もはや内容については何も言うことがありません。 ギャグ系・パロディ系としてはアニメ史上十指に入る作品であり、恐らく10年後も、その作画スタイル、演出スタイルなどがリスペクトされることでしょう。 公式ガイドブックでスタッフが語っていましたが、「この時」「このスタッフ」「この作品」という3要素が幸運にもガッチリと噛み合い、単なるギャグやパロディを超えた、今まで見たこともないような映像の数々が生み出されたと思います。 スタッフ、キャスト、ファンのいずれもが続編を待ち望んでいますが、チャートの動きを見る限り、DVDの売上は「中ヒット」くらいで、今後どうなるか判りません。 ただ一つ言えるのは、原作が知る人ぞ知る作品で、掲載誌も決してメジャーではない状況でも、優れた作品を作れば、一定のファンはついてきてくれる、という事実です。 また、この7巻を除いて各巻4話収録で特典付き、なおかつ作画修正(元々、作画は悪くなかったのにも関わらず)や小ネタの追加多数、というサービス精神は、ぜひ他作品、他レーベルの方々も見習って頂きたいところです。 我々ユーザーは、場所をとるフィギュアや作品性と関係ないグッズなどよりも、コンテンツの充実こそ、対価を払う価値のあるサービスだと感じています。 そして、この作品を語る上で、ネットでの盛り上がりは欠かすことが出来ません。 作品内にアスキーアートや2chスラングを散りばめるだけでなく、実況スレの様子や、ファンサイトへの謝辞まで本放送時に発信するリアルタイム性は、視聴者とスタッフの新しい関係を垣間見せてくれました。 また、まとめサイト(wiki)の充実ぶりも過去例を見ないものであり、本作は「視聴者参加型アニメ」の魁と言えるのかも知れません。 |
![]() ぱにぽにだっしゅ! 第1巻 (限定版) [DVD] |
nくんは普通の男の子。今日ははじめての「ぱにぽにだっしゅ」レビューを書くことにしました。
この一週間、会社にも行かずに何度も何度もDVDを観てきました。おかげでこの日の夕方に起きると、会社の偉い人から電話がかかってきて「もうこなくていいよ」と言われてしまう始末。書き込む前からもうボロボロです。 nくんはきちんとしたレビューを書くために、色々と考えました。そして全部のネタを解析する、といったことをすることにしました。 nくん、目の付けどころがシャープです。 一応小ネタを全部見つけるために、何度も一時停止してはノートに書き込むという細かい作業をしてきました。そしてそのノートに書いたことをまとめようとしましたが、そのノートが見つかりません。 あ、どうやら会社の机に置いてきてしまったらしいです。 ホント、すべてが裏目裏目にきています。 仕方ないので記憶だけでなんとか書くことにしました。 「小学生編が面白かったです」 nくん、それは単行本の「ぱにぽに」の話ですよ。しかもあれだけの小ネタを全部忘れているようです。 あ、そのまま送信してしまいました。 どうやら今回のレビューは大失敗のようです。 またチャレンジだね! ……そんなノリのアニメです。 |
![]() ぱにぽにだっしゅ! 第2巻 [DVD] |
既にレビューに書かれている通りに、何度でも楽しめるお勧めのアニメです。
ここで、DVD版の情報を一つ。 TV放送版でピンクだった一条さんの水着の色ですが、何故かDVD版では、2カットだけ青色に変わっています。 |
![]() ぱにぽにだっしゅ! ボーカルベストアルバム 歌のザ・ベストテン |
歴代のOP・ED曲を初め、ショートコント(でいいのかな?)が追加されて
内容充実です。 確かに殆どシングルとかぶっていますが、シングル版では聴けない様な バージョンも収録されているので、買って損はないかと思います。 トークの方もアニメ版特有のノリがしっかり継承されています。 「雪月花」や「ぱにぽにX」のフルバージョンも収録されているのも良かったと思います。 「ららる〜」もちょっと噴出しそうになってしまいました。。。 |
![]() 少女Q |
企画力が冴えているこの作品の一連のシリーズですが、今度はそう来たか、ていう。当然期待の歌唱力を誇る上原郁こと堀江由衣が、意味の無い歌詞を生真面目に歌って(真面目なキャラだから、なんでしょうけど)才能の無駄遣いを強調してますねえ。80年代のアイドルソングもテクノ歌謡もリアルタイムで体験しているボクは面白いっすけど、今の若い奴らには面白いのかな?そういう意味では聴く人を選ぶんですが、ま、ぱにぽにのファンしか買わないだろうから問題無しかな。6号さんこと坂田佳代バージョンの方は、より当時のアイドルソングっぽい出来なので、こっちの方が良い、って人も多いでしょうね。推奨して良いのか判らんですが、怪作であることは確か。
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![]() ルーレット☆ルーレット |
有線のオリコンチャートでミョーにデンパ出てる曲が流れてたんで、有線のHPのプレイングリストで曲名調べて購入。なんてゆーかねー「歌の良さって上手い下手だけじゃないんだなぁ~」って実感。 ぶっちゃけ、アニメとマンガは見たことないんですが、この曲は単体でかなりいいと思います。ホントに楽しい。 |
![]() ぱにぽにだっしゅ! 橘 玲 (1/8スケールPVC塗装済み完成品) |
小さいのでディテールが甘いかなと思っていたけど、実物を見るとプロポーションやポーズのバランスが良く、どこから見てもキャラクターの雰囲気が良く表現されていて感心させられます。なにより、造形がしっかりしているので、飾ったときに安定感があります。
1/8サイズと小さいのにボリューム感がたっぷりですが、女の子らしい仕草で上品にまとまっている点も気に入ってます。 あと、予備のメガネが付属する点もポイントが高いです。 なお、このキャラクタに詳しくないので欠点になるかどうかは分かりませんが、後頭部側から見ると髪の毛のボリュームがありすぎて、見栄えとしてはちょっと不自然かなと思います。す。 |
![]() ワンコイングランデフィギュアコレクション ぱにぽにだっしゅ! BOX |
アニメが終わってからだいぶたちましたが ぱにぽには永遠に不滅です |
![]() 別冊オトナアニメ シャフト超全集!! (洋泉社MOOK 別冊オトナアニメ) |
商品紹介にもある通り今までのオトナアニメの記事の総集編に新規の記事を追加した編成なっています。
自分のように創刊当初からきっちり揃えている人は初出以外の記事の量に少し不満を覚えるかもしれません。 ですが各アニメ制作当時のインタビューの決定版とも言える内容で、斎藤千和さんをはじめとし、一部で有名なチャック亀山こと亀山音響監督や赤松先生への新規インタビュー、荒川、ひだまり、ダンスインザヴァンパイアバンドの解説等楽しくよめました。 なにより近年シャフト製作のアニメをしっかり追えるのでシャフト好きの方は手元において損はないと思います。 旬な作品のクリエイターさんの考えを過去作品と照らし合わせ、表現の深いところの意図を明かしていく取材等、他の所謂"アニメ誌"とは一線を画する存在のオトナアニメの別冊、良かったです。 |
![]() 公式ガイドブック ぱにぽに 2 ~試験に出る「ぱにぽにだっしゅ!」~ (公式ガイドブックぱにぽに (2)) |
深夜アニメに旋風を巻き起こし、コアなファンを多数生み出した「ぱにぽにだっしゅ!」前半のガイド本。
カラーで綺麗な色使いにストーリー解説、声優さんや製作スタッフのインタビューなど内容は盛りだくさん。 そして一番の見所はやはり「元ネタ解説」でしょう。 訴えられたら負けそうな(苦笑)ちと危ない小ネタも多数あったこのアニメ。 ネタの中には、どう考えても私を含めた主な視聴層の世代にはわからないようなもの、普通に見ているだけでは気づかないものも多数ありました。 この本ではそんなネタを余すところなく解説しています。 そしてほかの方も書かれてますが、伏字ばっかりです(笑) これはいわばRPGのゲームを極めるための攻略本みたいなものですね。 ゲームを楽しむだけなら攻略本なしでもいけますが(例外もあるけど)レベル上げや隠しイベントなどを探すときにはうってつけ。 まあどちらにしてもぱにぽにファンなら持っていて損はありません。 攻略本、そしてアニメの第二弾にも期待です。 |
![]() 公式ガイドブックぱにぽに3~今日から使える「ぱにぽにだっしゅ!」~ (公式ガイドブックぱにぽに (3)) |
アニメ「ぱにぽにだっしゅ!」解説本第2弾。
内容は、アニメ14−26話及びオープニング3種についての解説とキャラ設定集をはじめ、ベッキー役斎藤千和さんのインタビュー+メインキャストの方々全員の色紙、新房監督や脚本の金巻氏らの対談や各スタッフの方々のコメントに加えて、Gファンタジー連載の勇人氏のアフレコレポート、原作者氷川へきる先生のゲスト漫画などなど、かなりサービス心が旺盛な作りになっています。 特にアニメ各話解説では、数々の小ネタや演出についての考察・種明かしが満載です。(少女Qのオープニング後提供にあんな仕掛けがあったとは…。) 「ぱにぽにだっしゅ!」は後半(大体13話以降)から脚本と演出のバランスが取れて一段とクオリティが高まっていった作品だと思うので、DVDや録画と同時に読むとますます面白みが増すこと請け合いです。 |
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