Wolf Tracks: Best of Los Lobos
未発表曲は20のBorder Town Girlのみ。そのほか、同じくライノからリリースされた四枚組ボックスセットに収められていない曲は、15、19のみ。ライノにしては安易な仕事ですね。
ということで、本当にロス・ロボスの音楽が好きな人は、四枚組ボックスセットのほうを買ったほうがよいでしょう。ただし、音質には若干のリマスタリングが施されているようで、ボックスセット購入者がもっていても無駄ではないでしょう。
サブライム・トリビュート・ライブ [DVD]
これは買いですね…正直面子がすごすぎる。
ステージ上から溢れんばかりの豪華メンバー!いゃ、実際参加しすぎだろ!
今から12年前に初めて聞いたSublimeの感動が、また違った形で蘇ってくる気がします。
Live at the Fillmore [DVD] [Import]
先日――2004年10月に――行われた来日公演に比べると、このDVDで、ロス・ロボスは、DVD収録を意識して激しさを抑えた演奏をしているところがあるようです。ということで、ほかのアーティストのライヴDVD一般同様、このライヴDVDも実際のライヴの迫力には及ばないかもしれませんが、それでも、ロス・ロボスのライヴ・パフォーマンス・演奏力・創作力の高水準を示す十分な挨拶・名刺代わりにはなっているはずです。というのも、セット・リストでは、多くのリスナーがロス・ロボスの近年のアルバムを聴いて印象に残ったであろうギター・ロック・ナンバーやラテン・ロック・ナンバーをほぼ完全に網羅しているし、なおかつ、演奏では、ジャム・バンドである彼ららしく、サポート・メンバー含めて総勢七人――日本公演でもそうだったけど、アンコールで飛び入りゲストあり――で、スタジオ・テイクにない即興的演奏や芸達者な演奏を交えているからです。映像ソフトになると、いろんなメンバーが歌えて、メンバーもいろんな楽器が演奏できる彼らの芸達者振りが直接眼で確かめられていいです。
ライヴは約114分。あと舞台裏映像が10分強。
(パタゴニア)patagonia W's Los Lobos Vest 25205
patagoniaの他のフリースよりも毛足が長いLos Lobos。見た目も可愛らしく、手触りもとても柔らかくて良いです。
アウトドアだけでなく、タウンでも大活躍しそうです。
How Will the Wolf Survive
Tボーン・バーネットがプロデュースを手がけた、ロスロボスの傑作。
中でも軽快なロックンロールを聴かせる「Will the wolf survive?」が一番の出来。