ヒラタクワガタ逃がした獲物は大きく見えるヒラタクワガタモバイル

はじめてのクワガタ採集・飼育読本―決定版 (エイムック (553))

初心者からマニアまで楽しめる本です。特に、初心者が不安に思うブリードについては、特に優しく、分かりやすいです。
採集については、昨今の環境問題にもつながりますので、生息地などの参考程度に読んだほうがいいと思います。
クワガタを始める方には、是非、読んでほしい本です。

クワガタムシが語る生物多様性 (創美社一般書)

読んだ感想は、今、ニュースや紙面でも話題の「生物多様性」について、
初めてこの言葉を聞く人にも肩ぐるしい、専門書のようなものとは違い、
受け入れやすい文章で、とても読みやすい。
具体的に「生物多様性とは？」どういうことを言っているのか、
なぜ、外国から輸入されてくる昆虫、ペットなどきちんと管理して育てる
必要があるのかなどわかりやすく説明されている。
読んでいくうちに著者のプロフィールや日頃の活動が出てきて、思わず、引き込まれる。

ヒラタクワガタ逃がした獲物は大きく見える

愛知県岡崎市を流れる矢作川の河川敷。私のクワガタ採集のメイングランドです。コクワ・ノコギリ・ヒラタクワガタやカブト虫など近場では一番とれる場所です。今年はかなり沢山クワガタをとっていましたので余裕をもってカメラで撮影していると、なんと60mm近くありそうなヒラタクワガタがいるではないですか。自分で捕ればよかったのですが、子供に大きなヒラタクワガタをどうしても捕らしてあげたかったので挑戦させましたが残念ながら樹液の出ている洞に逃げられました。肉眼で見た時の大きさは55mm位の大きさだと思いましたが、カメラで見ると大きく見えますね。その後何度も逃がした洞を見に行きましたが出会えるチャンスは無かったです。逃がした獲物は大きく見えると言いますが、来年の楽しみにしときます。鳥に食われるなよデカヒラタ君。