南仏プロヴァンスの12か月 (河出文庫)
プロヴァンスのふだんの生活を生き生きとした表現で描く文章は自然と読者を南仏の世界に引き込みます。私は南仏に短期留学しましたが、やはりそこに生活することは旅行者とは違った目を持つことになります。風・水・木・人・動物、などの一つひとつが、それらを慈しむ人から描かれるとこんなにも味わいのあるものになるのかと感動します。これから南仏を訪れる予定の人には必ず本書を読んでから出かけることをお勧めします。
スーパー風呂バンス1000
この夏、我が家の屋上に露天風呂を接地しました。お湯を沸かす手だてを色々思案した結果、スーパー風呂バンズ1000を候補に、ダメ元でチャレンジしました。
結果、ダメもとがダメもとじゃない。めっちゃいい具合に風呂が沸いています。この夏、朝晩に露天風呂三昧の生活です。スーパー風呂バンズ1000にして良かったです。
ただ、二日目にお湯が沸かなくなりました。返品も考えたのですが、製造元のホームページでリカバリーの方法がアップされていたので復旧しました。説明書だけじゃダメなのですね。ちょっと不親切ですよ。「緑のランプが点かない時は水中で振ってください。」是非説明書に入れてください。
ゆえに、☆が4つです。
エキシビション・オブ・サクソフォン
一枚目。
4本のサックスで演奏される「ラプソディ・イン・ブルー」(こっちは3本)と「展覧会の絵」…!!どんだけ〜!!特にラプソディ・イン・ブルーがいい!いつか絶対演奏会で聴いてみたい!!
二枚目。
割ととっつきやすい雰囲気の曲。ラストの無伴奏の「カプリス」が、さらっと吹いてる感じでカッコイイ☆
三枚目。
クレストンのソナタが須川さんらしくてホッとした。あと無伴奏曲。「カプリス」とは全然違う雰囲気でとても印象に残った。
サックスを知る人も知らない人も楽しめるけど、どれを気に入るかは人によって全然違うと思う!
個人的には三枚目が良かった(^-^)v
プロバンス物語~マルセルのお城~〈ワイド [VHS]
1904年、プロヴァンスの丘の別荘で過ごした夢のような夏休みが終わると、マルセル一家はマルセイユの街に戻り、また日常の生活が始まった。しかし楽しかった夏の思い出、大好きな丘に思いを馳せるマルセル少年は、授業中も上の空。そんなある日、マルセルは高等中学校リセの給費生選抜試験を受けることになった。勉強漬けのマルセルを気遣う母オーギュスティーヌは自分の保養も兼ねて、一家は週末を丘の別荘で過ごすことにする。・・・
夏、田舎で過ごす楽しい日々。永遠に続くと信じていた幸せな少年時代の思い出が、南フランスの美しい田園風景と仲良しの一家を通して珠玉のように語られています。威厳があって家族思いのお父さん、優しくて気品に満ちたお母さん、絵に描いたように幸せの一家に、ほのぼのさせられること間違いありません。思わぬ事件もあるけれど、マルセルの美しい思い出として綴られるこの物語、終始幸せな気分にさせてくれます。