ナースウィッチ小麦ちゃん マジカルて Z おぺ2〈初回限定版〉 [DVD]
終わってしまうのは残念ですが、今までのネタが所々にあり、
その上に今回の新ネタが入っているので非常に楽しめました。
今回の特典映像はかなり面白みがあるので小麦ファンなら買って損は無いはずです。
影の部分 (真夜中BOOKS)
映画評論家である筆者の自伝的小説、主人公萩舟子は満州事変の年に渋谷で生まれる。
戦後初めてのフランス映画「美女と野獣」が公開され、抵抗の精神に惹きつけられる。
大人になり映画会社に就職、単身パリで映画買い付けの仕事を担当、ゴダールの長編
一作に「勝手にしやがれ」という邦題をつけ日本公開され若者の心をつかむ。
本書は日本の洋画受容史ばかりでなく女性の生き方にも影響したと思わせる一冊です。
テイルズ オブ クロニクル 『テイルズ オブ』シリーズ15周年記念 公式設定資料集 (BANDAI NAMCO Games Books)
昨年末からでてる15周年本はすべて買いましたが
個人的にその中ではこれが一番何回も読み返したいなと思う内容でした。
今までのタイトルのある程度のあらすじや制作者、声優サイドと多岐にわたって
載っているのでテイルズの全方面が好きな人にはおススメだと思います。
もう少し値段が安ければと思うので★一つ減らしましたが
ページ数やカラーページ、掲載者数を考えたら仕方ないかなという感じです。
テイルズ オブ フェスティバル 2010 公式フォトレポート (BANDAI NAMCO Games Books)
これが公式フォトブックという商品でしたら、Aさんの写真が少ないとか、もっとアップで撮影して・・・などの不満しかでないと思います。
ただ公式フォトレポートという商品なのですから、ステージ構成や舞台裏(リハーサル風景など)も掲載して欲しかったというのが正直な感想です。
ただ、全メンバになるべく隔たりがないよう(テイルズオブゴールデンビクトリーのみ出演のK氏はのぞいて)撮影されていましたし、写真の画質もまずまず。
値段と内容のバランスとしては若干値段が高めかもしれませんが、ファンアイテムなので、許容範囲と思います。
総合としては星3〜4つ程度が妥当と思います。
自分としては、会場の空気を思い出すことが出来たので、色々と書きましたが星4つということで。
別冊映画秘宝 ゾンビ映画大マガジン (洋泉社MOOK)
映画秘宝を愛読し色々な意味でマニアックな映画をこよなく愛するボンクラ(私)は、この本の発売
も楽しみにしておりました。
前作にあたる「ゾンビ映画大事典」はちょっとした電話帳のような厚さがあり内容、情報量共に圧倒
されましたが、今回もその著者の伊東 美和さん(ゾンビ映画研究の第一人者と呼ばせて頂きます)
が大幅に関与しているとの事でしたので勝手に期待度MAX!!!
先程読み終えましたが、今作も前作に迫る情報量で読み応えがあり大変満足しております。
日本公開もされ当然鑑賞済みのメジャー作(「バイオ〜シリーズ」や「28週後・・」等)は勿論の事、
レンタル店でジャケを手に取りこれはどうなの・・・?と思い借りるかどうか思案した怪しい?一品、
果ては見た事も聞いた事も無いような輸入版まで網羅されておりそれらをちょっと観たような気に
させてくれます(今回も借りて地雷を踏まない為のガイドとして役立ちそうです)。
ただ今回は若干気になったところもありましたので少しだけ・・
まず各作品の紹介について大半の評価には納得?しておりますが、一部何故あなたが評価する?
的な方がチラホラ・・(コメントの内容もちょっと)。
また作品によっては「予告編で見る限りでは・・」とか「観た人の評判は・・」等、あれ?この人はまだ
観てないのかな・・と思わせるコメントもありやはり作品を紹介する以上は鑑賞した上で掲載して欲し
かったです(勿論マイナー過ぎて入手しにくかったのかもしれませんが)。
あと細かい事になりますが、日本発売されている商品の詳細に発売メーカーの表記が一部抜けて
いたり(これ私は結構参考になるんです)年度別に違うゾンビのイラストが毎ページ載っておりますが、
これって毎ページ必要?(だったらこれを省いてその映画のパッケージ写真をもっと的確な箇所に
掲載してもらった方が有難かったかな)と思ってしまったり・・・。
でもそれらは(多分)些細な事で全体的には十分納得の星5つです。
今回の本が発売されるまでに時代は変わり映画は勿論、ゲームや漫画にまでゾンビが大人気で
すっかりキッチュな?存在になってしまったような気もしますが、個人的にはコメディ的なものでは
なく身震いするような恐ろしくてエグい?ゾンビ映画がまた観られることを期待して・・・