Dear FriendsVI さだまさしトリビュート
さだまっさんのファンではありますが、デビュー当時から岩崎宏美さんの歌も大好きです。その岩崎さんが1枚全てまっさんの歌のアルバムを出すと知り、思わず購入しました。
個人的には「ひまわり」が絶品だと思います。平原綾香さんとはまた違う、伸びやかだけどまろやかな声がとても素敵です。
「いのちの理由」も素晴らしいです! 実はまっさんのバースデーライヴで、岩崎さんの手話付の生歌を聞いて涙が止まりませんでした。
何年か後にまっさんの違う歌で、またアルバムを作って頂ける事を切に願います。
歌姫~BEST女性ヴォーカリスト~
この春のテレビ番組改編期も「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」「名曲ベストヒット歌謡」など、各局とも懐かしの名曲や昭和歌謡をたっぷり紹介する特番が目立ちました。
毎週やっている「HEY!HEY!HEY!」の名曲コーナーもそうですが、こういうのを見て一緒に歌ってしまうとどうしてもフルで聞きたくなっちゃいますが、そういう時にうってつけの充実ベスト・コンピレーションアルバム。70年代後半から90年代前半までの女性ボーカルの名曲は、ほとんど全部入っていると言っても過言ではない印象です。
過去に出ていた歌姫シリーズの総集編ということで、いくつか単品で持っている身としてはダブってしまう曲もあり、ちょっと迷いましたが、2枚組38曲で3千円ジャスト(1曲当たり78円!)という超お買い得価格につられ、ついポチってしまいました。でも、ボリュームたっぷりで大満足!曲順も緻密に計算されているような気がして、何度リピートしても飽きません!
間宮兄弟 スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
間宮弟 「カレーライスの具できらいなものってありますか」
女性教師「カレーライスの中央に生卵をのせたものは食べられない。」
間宮弟 「そうですか。ゆでたまごなら食べれますか」
女性教師「生卵でも中央でなかったら食べられるの」
こういうほのぼのしたおかしみが分かる人はおもしろい。男の仲睦まじい兄弟が、カレーライスの会を開いたり、浴衣の会を開いたり、おでんの会(クリスマス会を奥ゆかしくおでんの会という)を開いたりする物語。少しの工夫で、取るに足らない日常も、愛すべき豊かな日常に変わることを教えてくれる映画。
人と遊ぶっておもしろい。見終わった後はきっと笑顔が少し柔らかくなる。自分の日常にも少し工夫をしてあげたくなる。そして、間宮兄弟のように、下心のない屈託のない笑顔で、記念写真を撮ったり、モノポリー(ボードゲーム)をしたりして誰かと遊びたくなる。
秋元康 アートのすすめ 29人のゲストとめぐる美術館の楽しみ方
もう少しくらいアートに関して深い話を書いてるのかと期待していましたが、
そういうことは美術館に実際足を運んでみなさいと言わんばかりの紹介程度でした。
言い換えれば、この本を読めば、美術館に行きたくなる本であり、
「アートのすすめ」というコンセプトとしては的確です。
宣伝本ではありながら、石橋貴明、大島優子、篠田麻里子、岩崎夏海をはじめ、
秋元康と縁のある豪華ゲストとの美術館デートで、それぞれの立場とアートをリンクさせてる点は面白かったです。