世界の国歌
これまで国歌のCDをたくさん買いました。でも、多くの場合、現地の演奏とかけ離れたアレンジやテンポにがっかりさせられてきました。このCDは、その点、かなり元曲に忠実な演奏が多いと思います。(ウズベキスタンなど、一部中央アジアの国々の国歌については、テンポやアレンジに不満がありますが...)。もちろん演奏の質は、他のアルバムの追従を許さない完成度です。資料的価値があります。ただ、収録されている国がもっとバラエティーに富んでいれば、さらによかったのにと思います。
文化大革命 (講談社現代新書)
本書は現代中国史の中で狂気の時代と言われた文化大革命について、三つの視点から書かれた解説書である。
第一部の「文化大革命の十年」では、文革とは何だったのかを時代を追いながら総括している。第二部の「毛沢東思想の夢と現実」では、文革のナゾの核心に触れるため、文革を引き起こした張本人である毛沢東の思想に迫る。第三部の「文革の推進者たち、被害者たち」では、文革の主要な登場人物に分けて、その栄枯盛衰を追う。
文革を理解するキーポイントの一つに、「毛沢東は死ぬまで第三次世界大戦不可避論に立脚していた」ことが書かれている。「革命によって帝国主義が打倒されないかぎり、戦争はなくならない」と狂信していたとするとするならば、不可解な文革の成り行きが多少なりとも理解しやすくなる。1966年に「大きな学校」という「1958年に提起した人民公社構想と酷似している」組織形態を持ち出したのは、彼の「人民公社路線への断固たる確信」の現れであり、それは彼の夢でもあった。と同時に彼の空想的社会主義の限界を示すものであった。
第三部の主要登場人物「紅衛兵」「江青と葉群」「林彪」「劉少奇」「周恩来とトウ小平」は、誰一人とて欠かすことのできない文革の犠牲者たちである。彼ら一人ひとりにスポットを当てて解説しているところが本書の特徴であり優れた点であると思う。
中国美女の正体 (フォレスト2545新書)
中国に行かれる事のある男性(女性も)必読の書!!
彼女達の文化的・経済的背景が手に取るように分かる。
この本は、実際にあることをストレートに描いている。
私の些細な中国体験(ビジネス)とも符合する。
実際に現地に赴かれている方は、そうそう、あるある
これから現地に向かわれる方は、事前知識として
把握しておいて戴きたい。
何れにしろ、ご自身が為されることの意味を理解しながら
現地を愉しんで戴きたい。 中国美女の正体 (フォレスト2545新書)
NATIONALFLAG 国旗柄ファスナーホルダー 中華人民共和国 05933-6
程よい小ささで付けやすく、赤いので目立ってかわいいです!
画像だと金具の色が金色っぽく見えたんですが、
届いたものは銀色でした。気にする人は気を付けてください。
【後藤健二 ワールド・エコ・トラベラー】 中華人民共和国の風景 [DVD]
中華人民共和国にまだ行ったことがありません。行きたい気もするしすごく怖い気もします。高速道路を走っていたら道路ごと倒壊しちゃうんじゃないかとか、必ず食中毒レベルの下痢になっちゃうんではないかとか。
これは環境ムービーであってドキュメンタリーではありませんでしたが、中国語もできないで、ビジネスではなく観光で行く場合も、結局こんなムービーを見るのといっしょかもしれません。うるさいキャスターもいないし、普通じゃ行けないところばかりなのでそれなりに楽しめる。