COMPLETE BEST
風は僕の中学時代の憧れだった。正やんの繊細な感性がビンビンの歌詞と、「正やん跳ね方」的スリーフィンガーのギターメロディライン。実に良かった。キャンプファイヤーの定番ソングは「22才の別れ」だった。
僕は風の1stから5thまで全部持っているが、それでもこのComplete Bestを買った。なぜか?この中にはシングルでしか手に入らない風版「22才の別れ」と「夜汽車は南へ」が入っているから。そして、デジタルリマスタリングをしたのだろうか、音がオリジナルCDよりもクリアー。
そして正やんが書いたライナーズノートがまた素晴らしいんだな。正やんの知性と心の優しさがわかる。そして、そこに登場する大久保君がまたいい。おまけに全アルバム・シングルのジャケット写真まで入っていてこのお値段はお買い得。
僕のように風が青春の想い出じゃない今時の若い人にも決して古びていない輝きをもったCDだと思う。
22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語 特別版 [DVD]
この作品を観て「予定調和」と感じた人には、さして面白くもない作品だろう。しかし「これで良かったのか?」と感じる人には、とても切なくやるせない作品だ。また、筧氏の抑えた演技と新人のピュアな演技は見事なものであった。
「幻を追いかけすぎたのか。追わなかったから幻になってしまったのか。」という台詞がある。「追わなかったから幻になってしまった」のだということはわかっていたはずだ。なのになぜ、また同じことを繰り返すのか?
この作品は1時間34分の時点でほぼ終わっている。あとの残り20分以上は、大分県の観光案内と伊勢正三のPVのようなものだ。それがあまりにも長いので、最後にもう一ひねりあるのかと思っていたが・・・。
最後の別れは、表面上はあっさりしているが、本当に切ない。どうしてこういうことになってしまうのだろう。
愛した人との別れ、そしてその人の突然の死。それはもう二度とやり直すことのできない人生の痛み。それほどの痛みを味わっていながら、歳月を経てもなお、人は同じ過ちを繰り返すのだろうか・・・。
ソロ・ギターのしらべ 天上の映画音楽篇2(CD付き)
南澤さんのアレンジはリズムが軽快なので弾いていて気持ちいいです
彼の曲は、6弦をDにチューニングするのが多いので最初は面倒ですが、慣れればなんということもないです
この本は、なんといっても選曲がいい。フォークの名作から鉄板アニメまで、できればあなたもヒーローです
22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語 プレミアム版 (初回限定生産2枚組) [DVD]
話の長さに対して筋立てがやや複雑過ぎるのかもしれません。少しでも台詞の流れを見落とすと、話の全体を把握し損ねないと感じました。あまりくどいとテレビドラマみたいになりますが、もう少し冗長性のあるストーリー展開だったら、疲れずに話を追えるのではないでしょうか。
また、花鈴役の鈴木聖奈はもうちょっと魅力的にできたはずだし、そうするべきだったんじゃないか…とも感じました。
とはいっても、大林作品の好きな人には、そんなに期待外れではないだろうと思います。
サックス&ブラス・マガジン アルト・サックス専用歌本 (Sax & brass magazine)
みんなが知ってる懐かしの名曲、やとても盛り上がる曲が盛りだくさんです。 100曲も入っていてこの値段はとてもお得だと思います。一冊買っておいて絶対損はないです。 レビューに 「#が多くて見るだけやる気がなくなった」 と言う事が書いてありましたが運指やテンポもけっこう優しくぜんぜん難しい事はありませんでした。 逆にこれぐらいの曲が吹けなかったらサックスを吹いてる事にならないと思います(笑)。 絶対買って損はありませんっ。 長文失礼しました。 皆さんの参考になれば幸いです。ヾ(^▽^)ノ