オタマジャクシのうんどうかい (どうわがいっぱい)
村上の画に関しては、もう成立しているので、触れる必要はないでしょう。
これは「ドーナツいけ」シリーズの3作目。
「うんどうかい」ですから、「競争」です。
で、一匹のオタマジャクシはシッポは半分に切れていて、いつもいつもビリ。
だから、先生も含めたみんなは、彼と平等にするにはどうすればいいか、を考えるのね。
いいアイデアが産まれる。
けど、シッポ半分オタマジャクシの気持ちとしては・・・。
平等的差別をうまくえがいています。
いいよ。
おもしろい話が読みたい!(白虎編) (Aoitori bunko)
もう、この本は最高と言うしかありません!
わたしがよく読ませていただいている令丈ヒロ子先生、そして大ッ好きなはやみねかおる先生!豪華な作家陣でした。
◇令丈先生の「鈴鬼くんのすてきなイトコ?」◇
わたしは普段も若おかみシリーズを読んでいます。おっこちゃんがかわいくて大好きです。でも5巻で出てきた気になる存在、鈴鬼くんが、またまた事件を起こしちゃいました。かわいい魔幸ちゃんにも注目です!!
◇はやみね先生の「出逢い+1」◇
もうクイーンファンのわたしにとっては最高でした。今までシリーズを読んでいて、ずっとクイーンとジョーカーの関係を知りたいと思っていたので、とても嬉しかったです。ジョーカーはこんな辛い過去をおくっていたんだと思うと、いつもはだらけてばかりのクイーンが天使に見えました(笑)
と、他にも面白い作品ばかりです。あさのあつこ先生の蘭シリーズは読んだことがなかったのですが、読んでみようという気持ちになりました。
「おもしろい話が読みたい!」って思っている方。
ぜひ手に取ってみてくださいね。