RAINBOW
福原美穂さんの待望の1stアルバムです。 「CHANGE」、「雪の光」、「LOVE〜winter song〜」、「優しい赤」などテレビや有線などで多く流れていたので、知っている方も多くいらっしゃると思います。 まず、ジャケ写ですが福原さんが正面を真っ直ぐに見つめており、等身大の自分を表現していたり、リスナーに真っ直ぐと曲を届けたいという思いのあらわれではないかと思います。個人的には宇多田ヒカルの「ファーストラブ」のアルバムを思い出しました。 さて、歌唱力ですが、去年デビューしたとは思えないほど堂々としいて洗練された声です。英語の発音も和声英語的な感じでなく素晴らしい!!作詞作曲のほとんどを自身でされていて、前向きで元気になれそうな曲が多いのも印象的でした。 シングル曲以外にも「ANYMORE」、「Everybody Needs Someone」、「ON TOP THE WORLD」など好きな曲が多かったです。 初回盤を購入された方は、DVDをぜひ見てみて下さい!!私は「優しい赤」で涙が出ました。 これから日本を代表するアーティストへの成長を予感させる、大事にしたいアーティストである福原さんの傑作1stアルバムでした♪
RAINBOW(初回生産限定盤)(DVD付)
タイアップ3曲連続と新人にしては異例な福原美穂。
北海道のサバイバルな暮らしをあけら様に語り、ダウンタウンを仰天させたエピソードも。大物の風格を漂わす。
デビュー前にLAで見た虹に感銘を受けて以来、ファーストアルバムには”RAINBOW”と名付けようと決めていたそうだ。
花王アジエンスCM曲『雪の光』を青山セントグレース大聖堂にて初披露。福原美穂は教会が似合う。ゴスペル調の曲が多いからか?それとも歌唱力はもちろんのこと声量がすごいからか?CM曲は坂本龍一、宇多田ヒカルに次いで三番目。大抜擢。
初回盤は57分の大収録!!
『優しい赤』のショートムービー。
千葉県館山市の素朴な風景がたまらなく素敵。「ブラッディ・マンディ」に出演していた藤井美菜ちゃんがカメラマンという夢に向って生きていく物語。(周囲の温かい人達の支えを糧にまっすぐに生きていく)
MUSIC CLIP はかなり見ごたえあり。『雪の光』『ひまわり』はドラマ仕立てになっています。
『雪の光』は佐藤めぐみさん出演。引越し間際の切ない瞬間を描いています。
『ひまわり』は号泣間違いないです!天国にいるお兄ちゃんを想う女の子の姿を描いています。
楽曲に関してはバラエティーに富んでいます。コンセプトをあまり意識していないようです。
シングルになった曲がひとり立ちしている感が強くて他の曲が埋もれているようにも思えるのですが、聴き込む内に解消できることでしょう。
あの大陸的な声が魅力です。低音も高音もどちらも素晴らしい。
NEXT GIRL 日経エンタテインメント!ビジュアル別冊
グラビア系写真集にはない、品格と雰囲気のある内容でした。
青春時代にタイムスリップしたような気分になりますよ。
あるようでなかった本ですね。センス抜群で、超オススメです。
次号も今から楽しみです。
卒業アルバム (玄光社MOOK)
表紙の北乃きいさんを始め、10代の女優さん12人が10ページ前後の
グラビアとインタビュー記事で紹介されてます。見開き2ページ遠景の
カットも多いので、ランダムで3枚封入のトレカのことも含めて、お得か
どうかは微妙なところです。また、2006年以降という縛りがあるためか、
「CM NOW」本誌とは全く違ったかんじの構成になっています。
12人のうち、「半分くらい気になる…」という人なら、まあ満足できるかも。
トレカをコンプリートしたい人にとっては、結構ツライ価格かもしれません。