Contra (Ocrd)
アルバム全体にコンセプト、統一感がある点、なおかつもう「これがロックだ」という決まったかたちはないことをこちら側が聴いていて強く意識する点では、ヴァンパイア・ウィークエンドのこのアルバムも、2000年代のほかの名盤と同じです。音楽批評では、彼らの場合、オルタナティヴ・ロックにアフリカ音楽を取り込んでいると言われていますね。
しかし、そういう類の名盤は、たいてい重苦しい結末を迎えて終わります。聴いていて、すばらしいと思いながらも、胸が締めつけられます。90年代のニルヴァーナ、レディオヘッドが登場して以来の残響ですね。
それに対して、ヴァンパイア・ウィークエンドのこのアルバムの場合、アフリカ音楽を採り入れた結果、歌詞でも曲でも、閉塞感に収束しない浮遊感が維持されているので、聴いていて気持ちが消耗しません。
この来日記念盤は、ボーナス・トラックが追加されたものの、でも、正規トラックのリミックスなどなので、なくてもそれほど惜しいものではありません。
日本盤の体裁を見ると、輸入盤でも、歌詞はついていそうです。日本盤ボーナス・トラックの歌詞・対訳は省略。
ヴァンパイア グラフィック ファイル
画集ではなく、はっきりと資料本。
もちろん冒頭にイラストギャラリーはあって、点数も結構あると思います。
が、編集コンセプトが「大きく見る」ではなく「並べて見る」のようで、1ページに複数絵を入れてあるページが多く、必然的にページ数が少なくなっています。
並べて見れる利点も確かにあると思いますが、中には「これはもっと大きく見たい」と思う絵もやはりあり、せっかくの大型本なのでそこは贅沢に使って欲しかったです。
逆にキャラクターファイル、歴史や関連書品のページは非常に充実しています。
立ち絵、技の表・画面、設定画、ゲーム内ビジュアルetc・・・
ページ数の大半はこちらが占めており、こちらが実質のメイン。
参考までに具体的な数字を挙げておくと↓
総頁数 144頁中
単品イラスト系 22頁
キャラデータ系101頁
扉・その他 21頁
単にイラスト目的では無く、ヴァンパイアシリーズ自体に強い思い入れがある方にお勧めです。
ちなみに表紙の西村キヌさんの絵は2・3点。表紙買いは賢く無いかも。
ストリートファイター ZERO3 ダブルアッパー / ヴァンパイア クロニクル ザ カオスタワー バリューパック
このバリューパックを購入しましたが、やっているのはストリートファイターのみ。
しかしこのストリートファイターZERO3ダブルアッパーが秀逸すぎます。
まず対戦格闘というとこから一試合が割合速く終わるのでちょっとした気分転換
の時にパッと出来るのがいい。携帯ゲームの良いあり方だと思います。
しかもコマンド入力が苦手な人用にボタン一つで昇竜拳等の技が出せるように
設定することも出来て、従来のストリートファイターシリーズの様に初心者お断り
的な雰囲気をいろんなところで払拭してほんとに気軽にしかも深く遊べるように
なった。いろんなモードも搭載し、初代スト2の様にシックに遊べるし、スーパー
コンボ等の最近のシステムも利用して遊べたりもする。モードによりいきなり最終
ボスとの対戦も可能。もう書ききれないくらい至れり尽くせりのゲームになった。
PSPではこのゲームとファイナルファイトしかやらなくなりました。最高にお勧めです。
スペース・バンパイア [DVD]
これこそがスペース・バンパイア(原題:LIFEFORCE)を他のB級映画と一線を画す魅力です。
冒頭、まるで宇宙大決戦が始まるかの様なヘンリー・マンシーニによる壮大なメインテーマ。
そして女バンパイア役のマチルダ・メイの全裸。
何より89センチ、推定D〜Eカップの見事なバストに圧倒されます。
ストーリーはSF風味のちょっとヒネった吸血鬼もの。
あとスタートレックのピカード艦長役で知られるパトリック・スチュワートも出ています。
バンパイヤ Complete BOX [DVD]
今迄、見た事無い雰囲気のドラマですね!
昔、見てた方々も現代では、違和感を感じるでしょう!!
唯、現代に人間と四ツ足動物の合いの子である、これを作ったら、
被差別部落関係の方々が、販売を差し止めるでしょうね☆
昭和の雰囲気を、たっぷり味わえます〆