サッカーライフ !
確かに↑の人が言ってる問題点があります。
しかし、そこでこのゲームを単調でつまんないと感じるかは分かれるところだと思います。
サッカーが好きでプロになりたい、なりたかった人、サッカーについて知識がある人(クラブの歴史やら育成システム、昔のプレイヤーなどなど)はより一層楽しめるでしょう。
ただ、「このゲーム最高!」と言うよなゲームではないです。
このゲームの次回作、3作目あたりでもしかすると神ゲーなってる可能性あり。将来性のあるソフトです。
My song Your song
2ndアルバム「ライフアルバム」から約10ヶ月という、
非常に短いインターバルでリリースされたこのアルバム。
今までマイペースでやってきていただけに、
このハイスピードリリースは少し不安でしたが・・・
出来はかなりのモノです。
シングル4曲の出来はもちろん、
アルバム曲もそれぞれ個性があり、聴き手を退屈させません。
いきものがかりは曲の引き出しが多様だと改めて感じました。
水野さんの曲と山下さんの曲は詩の世界もメロディーも全然違いますからね。
そして吉岡さん「初」作詞作曲の「僕はここにいる」。
とてもあたたかな可愛らしい曲に仕上がっています。
彼女までこんな良い曲を作れるとはちょっと驚きました。
メンバー3人全員が作詞作曲を出来るのですから、
このグループの秘める可能性は凄いものがありますね。
ただ、やはりリリースの間隔が短すぎることは事実です。
こんな素晴らしいユニットの芽を、つぶしてしまうことにもなりかねません。
どうか彼ららしいペースで、これからも良い曲を届けてください。
〜余談?〜
12曲目の「幻」という曲では、
編曲をスキマスイッチの常田さんが担当しています。
スキマ好きの私としてはたまらない曲でした。
切ない冬のバラードで、今の季節にもピッタリです
勝負哲学
熾烈な勝負の世界で明暗を分けるのは、ほんのささいなことだったりする。
――勝負の神は細部に宿る――
サッカーの評論家やサポーターがシステム論や、交代のタイミング、チーム作りについて、大上段に構えて「べき論」を振りかざすが、
(もちろん、サポーターはそれで生計を立てているわけではないのでそこに責任は生じないので、まったく問題ないのだが)
岡田(元)監督の話を読むと、「評論家」と「現場の監督」では、こうも試合の準備、試合中での思考・試行に対するパラーメーターの「数」も「次元」もまったく違うのか、と思わされる。
羽生(元)名人の話は、これまでの著作でも主な考え方は既出である箇所もあったが、それでも岡田(元)監督との対談で、その大局観や、日ごろの準備、対局中に心がけていることなどがさらに引き出されている。
個人競技の「将棋」と、チームスポーツの「サッカー」。
対象は異なっていても、その取り組み方やアプローチについて、その道を究めようともがき苦しんだ者同士からこそ見えてくる共通点や、共感されている箇所が随所に散りばめられており、のめりこむように一気に読み終えてしまった。
一流同士の対談であり、読み応え十分。
この内容の密度、濃さで1500円なら、(個人的には)「買い」だと思います。
最高の一冊でした。
ぼくのプレミア・ライフ (新潮文庫)
英国の作家ニック・ホーンビィの処女作である。
あとがきにもあるが、小説というよりもむしろスポーツエッセイであり、著者自身の個人史であり、社会批評でもある。
熱烈いや病的なアーセナルファンとしてフットボールと対峙してきた著者自身の タマシイの変遷が、中産階級層(著者が自己規定している)からみた英国大衆社会の断面がふんだんに書きこまれているワケだ。
ただ、本書の面白さ全てを堪能しようと思ったら、英国フットボールに対するそれなりの知識(たとえばホワイトハートレーンはどこのクラブのスタジアム?クライブ・アレンはどこのクラブのスター選手だった?→答えはいずれもトッテナム)があってなおかつ英国ポップカルチャーにも通じていなくてはならない。
ちょうどモンティパイソンのギャグを理解するのに同様のバックグランドが必要であるようにね。
だが、同時にそれらの知識が不充分であっても(充分な日本人が何人いるだろう?僕だってもちろんわかんない)、本書は充分に楽しめる。
ちょうどそれらのバックグランドが不充分であってもモンティパイソンが充分楽しめるようにね。
フットボールというものは、その国の大衆社会のありように即した形で独自に根付いていくものなんだな。本書を読んでいるとそのことが文字通り臓腑に落ちてくる。
サポーターはこうあるべきだとか、サッカー文化の理想像だとか、そんな能書きを垂れる前にまずは本書を読んだほうが良い。
そこにサッカー者のタマシイがあるから。
北乃きい 北乃日記 [DVD]
北乃きいさんの笑顔や水着のシーンでのスタイルの良さなどの魅力がフルに引き出されていて、尚且つ素顔なども見ることができてとてもいい作品だなぁと感じました。
とても満足な60分間を送れること間違いなしです!!
ファンは当然のことながら、北乃きいさんをまだよく知らない人も買って見る事をお勧めします。
彼女に魅力にはまること間違いなしですから!!