とてもかわいいケースではあるのですが、非常につるつるしているので、滑りにくいタイプを探しているのであれば避けたほうがいいと思います。あと、付属の保護フィルムに表裏がわかりやすいようにシールがついているのですが、このシールが保護シートからきれいにはがれませんでした。表側のシールをはがして、シールのあとをきれいに掃除してから電話に装着することをお勧めします。
ジャケットデザインが 2枚の特典ディスクの付いたエイリアン・アンソロジー:ブルーレイBOX [Blu-ray]と同じな為 非常に紛らわしいです こちらは特典ディスクの付いていない通常の4枚組のモノですのでお気をつけ下さい
中身自体は 過去に発売されたエイリアン アンソロジー ブルーレイBOX(4枚組)(初回生産限定) [Blu-ray]や 7月発売の【FOX HERO COLLECTION】エイリアン ブルーレイBOX(4枚組)(初回生産限定) [Blu-ray]と同じですね
BOXなのでスチールブックの良さは増しそうですが この際なら特典ディスク2枚も付けて欲しかった…
アマゾンUKよりコレクターズエディションを購入した方ですが、認証に手間がかかる。 プレイはもちろん出来ました。 楽しかったけど、同じような背景のところでは酔う場合あり。 PCならば映像はAVP2より上って感じで、AVP2010(3)よりは下の方かな。 フェイスハッガー、クィーンとの戦闘の他に変なエイリアンとの戦闘もあり。 道がわからないところもあるので、注意。
マルチプレイヤーに関しては他の方が書かれてるのでシングルキャンペーンについて。 多少ネタバレも含んだレビューになりますのでご注意下さい。
■時間設定について 舞台は「エイリアン2」のLV-426ですが、時間軸的には「エイリアン3」の後です。 ゲーム自体が映画1〜3を見ている前提で進むので見てない人には?となるでしょう。 プロメテウスも見ておくと良いかもしれませんね。4は…伏線等一切ありませんがユタニ社の末路の原因を垣間見た気はします。 ※進めるに連れ時間軸に若干矛盾と強引さが見受けられますがあまり気にしない方がいいでしょう(笑)
■冒頭おおまかストーリー 映画「エイリアン2」で生き残ったヒックス伍長が脱出後に送った救援要請に応じたUSS Sephora号がその17週後LV-426に到着。 LV-426の軌道上に停船していたUSS Sulaco号の救援に当たった一陣のライノ2-3が被害を受けた為、主人公ウィンター伍長の部隊ライノ2-1が増援としてSulaco号に乗船するが…
■主な登場人物 ウィンター伍長(主人公)…USS Sephora号 ライノ2-1隊員 オニール…USS Sephora号 ライノ2-3隊員 ベラ…USS Sephora号 ライノ2-3隊員 クルーズ大尉…USS Sephora号 海兵隊部隊隊長 リード少尉…USS Sephora号 輸送機パイロット ビショップ…USS Sephora号 搭乗アンドロイド 他…ネタバレになるので伏せます
■舞台について 序盤…Sulaco号 中盤…LV-426の植民基地「Hadley's Hope」 終盤…映画1,2で登場したスペースジョッキーの船周辺及び船内
■ゲームプレイについて グラフィック PC,PS3版の比較等は見ていませんが全体的にかなりジャギーが多く、大画面であればあるほど気になるでしょう。 当方42型でプレイしましたが、AVPのほうが綺麗だった気がします(脳内美化されてる可能性アリますが) あと画面の明るさ調整がゲーム内設定で一番明るくしてもよくある「模様がかろうじて見えるレベルで調整」の模様が一切見えません。 TVの設定を変えたら見えましたので、この辺は必要に応じて調整すると良いでしょう。 サウンド 肥えた耳ではないのであまり気にしないのですが、パルスライフルやモーションセンサーはじめ、おなじみの音で安心しました。 マップ スラコ号内、植民基地内、ジョッキー船内などお馴染みの場所も多く、映画ファンなら探索を楽しめるでしょう。 映画ファンなら「あーこんなのあったあった」と思える要素もしっかり再現してくれています。 特に基地内のセントリーガンの残弾数はニヤっとしました。 武器 敵を倒す、チャレンジを達成する等してポイントを貯めると階級が上がります。 その都度アンロックポイントが入るのでそれを使い武器のオプションを開放していきます。 一定階級にならないと開放できないものもありますがポイントはCo-Opでも貯まりますので苦労することはないと思います。 難易度 ノーマル扱いであるSoldierでプレイした後、ベリーハード扱いのUltimate Badassでやりましたがそこまで鬼畜ではないですね。 2週目は武器が強化されたり進行を覚えているというのもありましたが特に弾薬やヘルスパック類が減っている感じもなくさほど苦労もしませんでした。 ただHUDが消えるので所持弾数のチェックやヘルスの確認がしづらくなります。それでもゲーム通してほぼ味方AIが随伴しているのであまり緊張感はないと思います。 AI これは味方、敵問わず残念レベルでした。 特に味方AIが酷く、何もない場所で突然棒立ちになったりルームランナー始める事が多々… 通路の角や壁などに引っかかる事も多く気をつけないと孤立します(チェックポイントまで進むとワープしてきますが) 実績 キャンペーンメインです。エイリアン側のプレイが必要な実績もありますので、マルチ対戦が過疎ると揃えるのは難しくなるかもしれません。 キャンペーンの実績はCo-Opでも解除できるものが多いのでさほど苦労はしないでしょう。 映画ファンなら実績名が馴染みのセリフになっているのは嬉しいところでしょうね。
■個人的総評 FPSとしては結構…微妙なレベルだと思います。良くも悪くも映画ファン向けです。 最も映画ファンでない限りこの手のゲームには手を出さないでしょうからあまり問題にはならないでしょう。 また、最近のFPSにはマンネリ気味とも言えるなんらかの兵器操作シーンがありますがAliensCMでは1回しかありません(馴染みのパワーローダー) 普段なら不要と言いたいところですが輸送機の降下やAPCの操作等、映画ファンだからこそやってみたいという期待があっただけに残念です。 (同時期発売のDeadSpace3の降下シーンでAliensを思い出したのは自分だけではないはず…)
ゲーム自体も話を理解しているとそうでないので印象が大分変わってくると思います。 頭の中で時間軸も構成しておかないと混乱してきます。それでも設定が結構無茶な感じはしましたが。 さほど難しい会話はありませんでしたが、英語分からないという方は有志が日本語MOD(PC)を待った方が良いと思います。
あっさりとした終わり方をしたり最後まで説明されない事項があったり若干モヤっとした後味ではありますが、映画ファンなら雰囲気はバッチリですので楽しめるでしょう。 前記した通り「良くも悪くも映画ファン向け」のゲームでした。
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