ゲームの漫画化ではなく、シリーズの完全な新作、表現がゲームではなく漫画であるだけ、
というとても力の入っているものですが、今までは序章、さあこれから、というように
話が動いていきます。
ライドウに降り掛かる試練(使命)は、やっぱり過酷だなぁと思いました。
とてもドラマティックです。
アクションシーンは前より見やすくなった気がします。
4コマが何気に嬉しかったり。本編じゃ見られないし。
戦闘面では使役出来る仲魔が2体に増え、仲間に出来る悪魔も増加と前作から格段なパワーアップを果たしています。
ですがこのエンカウント率は勘弁してほしいです。
戦闘ばっかじゃなしに先に進ませてくれ。
エンカウントをさせまくることによって攻略に時間をかけさせ、狭いステージをごまかすのはやめろ。
そりゃあ確かに戦闘中のアクション性も前作と比べると格段に向上していて、やっていて楽しいです。序盤は戦闘が楽しくて仕方ありません。
でもいくら楽しくてもそのうち慣れます。そうなってくるとこのエンカウント率が実にくどい。
おまけにこのゲーム、1周目の難易度は凄く簡単です。
先に進みたいのに撫でるだけで倒せるような敵に延々足止め食らうのは本当に腹が立ちます。
デビルサマナーに登場する悪魔の製作秘話や背景設定など
基本的にはゲームに登場する悪魔に関する情報がメインとなっている。
後半部分にはゲームの主人公である葛葉キョウジと彼を取り巻く人々への
インタビューと言う形式で登場人物の設定も少しは明らかになっていて
ファンにとっては楽しめる一冊となっている。
少し値段の割にはページ数が少ない感じがしますが、内容は充実しています。
デビルサマナーの攻略本で過去にサターン版の2冊がありますが、あれを持っている方はわざわざ買うほどの内容は無いと思います。
ただ、過去に発売された攻略本は2冊に分かれているので、いちいち内容によって2冊を使い分けるのが面倒な方は、この攻略本を買ってすっきりした方がいいと思います。
1冊にまとめられた上に、カラーが増えているので買い直すにはいいかもしれませんが、サターン版をクリアーした猛者は必要ないです。
一番便利だったのは悪魔リストに、それぞれの性格(連れ合い型とか物欲型など)やグラフィック、種族などは一つのリストになっているので過去の攻略本よりも私は重宝しました。
(過去の発売したものは2冊それぞれバラバラに記載されていたので非常に面倒でした)
初めてデビルサマナーをプレイする方は、この攻略本をお薦めします。
ストーリー、カメラワーク、演技等、各所突っ込みどころがありまくりで、
全てがB級テイストで良いです。
ずっとセルVHSを探していたけど見つからず、DVD-BOX発売されて良かった。
しかしマスタービデオもそうなのか分からないけど、
平均ビットレートは7Mbもあるのに全体にモザイクがかった映像で残念。
マスター素材が古いから映像がボケてるとかならわかりますが、
本当にモザイクがかかってます。
それとディスク5の劇中途中で1分間近くの無音・無映像がありました。
これらが無ければ星5つでも良かったのですが。
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