他の方も書いているように液体のプロポリスはにおいもすごいしとても飲みづらいので、なかなか手を出せずにいました。 ところがこちらは小粒のカプセルでにおいも全くなくとても飲みやすいです。 価格も安く、子供と毎朝1粒ずつ飲んでいます。 全くではありませんが確実に風邪を引きにくくなりました。 こちらは普段の予防用で、風邪を引き始めてしまったら同DHCのコールドアウトを飲んでいます。 のどが痛いくらいだと風邪を引かずに治ってしまいます。
現代社会は国が支える医療産業機構にどっぷりと浸かっている。 ガンで死亡するのも抗がん剤の副作用によるものが多い。まさに過剰医療であり、医療の名の下の殺人ともいえなくもない。本書は科学の名の下に偏り、隘路に陥った現代医学の一面性を指摘するとともに、「生命の仕組み」の領域に踏み込み、「病気」の意味を見直そうとした。 私たちに備わった「自然治癒力」を改めて実感させられるが、「治癒方程式」は著者のガン体験もあるだけに説得力がある。一般の科学主義まがいのノウハウ本とは一線を画す力作といえよう。
ミツバチが、巣箱の幼虫を外敵から保護するために、木の芽や樹液などから作り 出す最古の抗生物質「プロポリス」の抗腫瘍メカニズムの一部が、(我々による) 最近の研究によって、明らかになってきた。
勿論、産地によって、プロポリスの成分が非常に違うので、一般化することはで きないが、少なくともカフェイン酸フェネルエステル (CAPE) を主成分とするニュージーランド産のプロポリス (例えば、Bio 30)とアルテピリンC (ARC) を主成分とするブラジル産グリーンプロポリスに限っていえば、両方とも、CAPE あるいはARCにより、発ガン性酵素の一種 (キナーゼ) である「PAK」の機能を遮断することが証明された。この「PAK」は、ヒトの癌の7割以上の増殖に必要であり、かつ癌転移および (固形癌の増殖に必須な) 血管新生にも必要である。
従って、上記のプロポリスは、乳癌、前立腺癌、すいぞう癌、大腸癌、脳腫瘍や NF(神経線維腫症)、メラノーマ、卵巣癌、子宮癌、MM (多発性骨髄腫) などの (「PAK」依存性の) 腫瘍に良く効くことが予想され、実際これらの癌に優れ た治療効果をあげつつある。さらに、プロポリスの抗炎症作用も、CAPE あるいは ARCによることがわかっている。従って、この物質が多く含れているプロポリス製 品は、抗癌作用や抗炎症作用が強いことが予想される。
もう1つ付け加えれば、プロポリスには、従来使用されて来た一連の制癌剤 (主 にDNA毒) と違って、脱毛を起こしたり免疫機能を抑制するという「副作用」がな いばかりではなく、逆に発毛作用や免疫機能を高める作用があることも一般的に 知られている。従って、極めて安全かつ有効な天然「代替医療」と言えるだろう。
このプロポリス全書は、その治療 (主に制癌) 効果を示す多くの臨床実例を詳し く網羅したものである。プロポリスを実際に試してみる前に、一読して自分を納 得させるためにお勧めしたい。なお、数年前に出版された本書に登場するプロポ リスは、主にブラジル産のグリーンプロポリス例であろうが、最近、日本にも輸 入され始めたニュージーランド産についても、我々の研究から同様の薬効が期待 される。
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