このCDが録音されたのは、1974年。この頃からの約10年間くらいが、カラヤン-ベルリンフィルの凄まじい時期でしたね。。もう寄せ付ける者無し、、このCDの中の曲では、マイスタージンガーとタンホイザーが極め付けの名演と思います。しかしベルリンフィルのトロンボーン、上手いヾ(@⌒ー⌒@)ノ ブルックナーの交響曲も含め、このトロンボーンセクション無しでは成立しませんよ。 先日カラヤンの事書いた書籍見ましたが、練習中に、ヴァイオリン奏者だけ弾かせるなんて事も、たびたび有ったとの事。ベルリンフィルやウィーンフィルのメンバー、さぞ嫌だったろうね。アマチュアじゃないよ…ってね。最高のオーケストラ相手でも、自分の音楽実現の為にそこまでやらせた…すごい指揮者ですね。EMIにしては、録音も良いですね。ぜひ世界遺産、聴いて下さい(^^)
筋すら書きかえられてしまう 近年のワーグナーの上演を、 観客はいったいどう見たらいいのいか!?
ワーグナーを愛し続けている著者ならではの、 深い愛情に満ち満ちた1冊。
ワーグナーの生涯、作品の紹介はもとより、 いちばん“大事”と著者のいう上演について、 最初に語られていることがすごい。
悲恋のはずの「トリスタン」がハッピーエンドになったり、 吟遊詩人「タンホイザー」が画家だったり、 とにかく、なんでもありの状態なのだそうだ。
そんな劇的に変わっていくワーグナーを、 決して頭でっかちにならずに、 ぞんぶんに楽しむための本。
全編にわたって、 著者の想いが充溢する1冊。 読後感はずがすがしい。
クラッシックが大好きという私と同じ方には、聴き入るほどではなくBGMとして流すには良い作品です。今、いろいろなクラッシックベストが出ていますが、その中で初心者にはこのアルバムはいい?と思いました。だから、友達からラフマニノフが聴きたいと言われ、突然ラフマニノフの世界へ入るのには…寝られても困ると思い、オムニバスCDを探しました。そこで、知っている曲がほとんどでラフマニノフもショートカットしていないこのCDをプレゼントし、自分も買いました。癒しのクラッシックとしてはお勧めできます。
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