数年前に購入したOPシルエットのD-1が非常にいい出来だったので、こちらも購入しました。 大張正己アレンジの効いたとてもカッコいいプロポーションだと思います。 可動範囲もOPシルエットから進化してるのがわかるぐらいに増えてます。 アンテナもちゃんと硬質・軟質で付属しているので破損が怖い方も安心です。 スタンドもOPシルエットのように股関節に接続出来るほかに、リフター部に接続できるようになっているパーツが追加されていて細かい改修が加わっています。 塗装も丁寧にされている方で気になるほどの点はないと思います。 ただ、気になった点が結構あって、 ・腕の接続が相変わらずボールジョイントなのでポーズ取らせようとして動かしてるとすぐ取れる。
・足首の接地が向上しているのにもかかわらず、付属のスタンド前提&足が小さめなためか倒れやすい。
・腕に左右各二本ずつ差すことが出来るハンドレールガンのマガジンが流用してる為か、サイズが微妙に合ってなくてしっかりと固定されずポロポロとすぐ取れる。
・同様に55.6ミリハンドレールガンのマガジンラックともサイズが合ってないので取れやすい。
・腰に固定するレーザーソードの柄が取れやすい。
・スーパーハイブリッドシールドを手で持たせるとちゃんと手で固定できない。(シールドのグリップがハンドパーツに対してやや細め&ハンドパーツの保持力が緩めなため重さに負けてる) 腕に固定するタイプのジョイントもあるが、腕に対して下に来るような状態にできない。(※これは個人的な好みだと思いますが)
・顎を引いた状態での可動が制限される。 以上、かなり細かい点が多いですが、個人的にポーズ取らせようといじっていて気になった点を挙げてみました。 造形は素晴らしいですし、可動もかなり良いとは思いますが、個人的にはD-1OPシルエットを手にした時の感動は超えられませんでした。 高額商品ではあったので、もうちょっと細かいところまで気を使って欲しかったですね。 ※ディスプレイは展示スペースが確保できなかった為、自分はスタンドを使用せずに飾りましたが、接地性の問題から付属のスタンドを使用することをオススメします。
ガンダムの焼き直しの内容ではありますが、
ユーモアの部分は、
無理にユーモアを入れた機動戦士ガンダムZZで大失敗だったのに対し、こちらはキャラクターの性格も相まってとてもおもしろいです。
また、ガンダムは戦争に正義はないというリアリズムですが、
ドラグナーはわかりやすい勧善懲悪もので、
素直に娯楽作品として楽しめます。
ガンダムは白兵専用、中距離支援、長距離支援のトリオでしたが、
こちらは白兵専用、中距離支援、電子戦のトリオで、
ガンタンクよりもD-3の方が、
意味がありそうです。
もっとも、ミノフスキー粒子の有無の問題でもあるでしょうが。
後半のキガノスの内紛、
宿敵との協力〜大団円など見どころ一杯。
ガンダムを実にうまく焼き直した作品と言えます。
前巻のシリアス展開はなりを潜め、今巻は日常パート。 相変わらずトラブルは起こり続けるが、命のやり取りをするような戦闘はなし。 ほっと一息という感じでしょうか。
ただ、別の敵がいます。それはエーコです。 凶悪な萌えキャラと化したエーコに存分に萌えて下さい。
こういう本を待っていた!
可愛い女の子の表紙のマクロス本ばかりの中、かつてなかったメカ設定の本!!
このパーツはどういう意味があるのか、開発当時どのような経済背景があったのかなど、興味深いマクロス世界での解説が楽しめる。
戦闘機やレーシングカーのみで語られる、混在のバリエーション、幻の機体の存在といったエピソードが絶品で、こちらも気にいった。
かつての制作スタッフによる同人誌がてに入れられなかった僕としては、本当の軍事評論家に、本物のバルキリー定監修者らが参加しているこの本こそバルキリーのバイブルです。
同人と違ってきちんとした本で制約も多い中、よくまとめてあると思いますよ。
近接戦・白兵戦用のD−1の欠点(というべきか?)を補うべく、装甲の強化と
長距離砲撃用のオプション及び戦闘航続距離の延長を目的に製作されたのが
キャバリアー0です。後々大気圏突入前の作戦で文字通り盾となって
破壊されましたが…後々某有名GKキットメーカーからD−1本体の
10倍以上の価格で発売された記憶がありますが…
今回「魂スペック」ではキャバリアーと大気圏内のリフターもつくとの事
もうひとつの大張OP版ドラグナー(本放送時は“バリグナー”と呼ばれてましたが)と
あわせて買おうかと思います。できればあの応急製作版リフターもどきも欲しいところですが…(笑)
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