大きく分けて、内科、外科とある中で、自分の本当にやりたいことはなんだろう・・・と考える毎日。 やりがい?
勉強すればするほど、新しいものに触れれば触れるほど迷う毎日。 入学当初の考えとは360度違う。
ただ、その中で自分にできることを考えていくと、ひとつの考えにしかたどり着かない。
ただひとつの考え。
そんなことをかんがえさせてくれた大切な一冊。
『解病』は「げびょう」と読むそうである。
それが本書からの唯一の収穫であった。
「けびょう」と読むのでは「仮病」に失礼です。
とにかく、凄い先生が来る!」
鎌倉の無名の小さな病院はそんな噂でもちきりになる…。
かつて関西の医大を出た彼は日本の病院のやり方には付いて行けなかった…。学閥が医療の現場を縛り付けていたからである。
「医者は患者の為にある。患者が居るから医者がいるんだ!」
かくして海外から…その人は大きな外国病院の部長の椅子を蹴って小さな町医者に成った…。
「天才」と言う言葉を嫌い、努力の人、信念の人…本当の医師がここに居る…
「当たり前」が「当たり前でない」事の方が多い昨今…
胸いっぱいになれます。
女性が縛られて殺される連続猟奇殺人が、ふたたび起きた。 それは、以前の事件の唯一の生還者、Catherine の悪夢をよみがえらせる。 被害者は同じように内蔵を取り去られ、傍らには部屋着がきれいに 畳まれていたという。 あのとき犯人は、自分の必死の反撃で死んでいるのに…。 そして、犯人は徐々に彼女の身近に迫ってくる。 捜査を担当する刑事のMoore とRizzoli は、 それぞれに個人的な問題や感情に揺れながらも、手がかりを追い、 過去の事件にもさかのぼっていく…。
サイコ・サスペンスではありますが、同時に登場人物のキャラクターや 内面に関わるドラマがあり、警察小説としてもよくできていると思います。 なかだるみせず、読みやすいです。
松さんのギターソロは相変わらず鳥肌です。ティーンエイジは聴くべきですね。「ねがい」「ギリギリchop」と一緒でカラオケでは外せないです。
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