ブラスバンドに所属していた時この曲に巡り会い、以来勉強の時間にはバックグラウンドミュージックに使用しています。眠くもならないし、集中力もアップ。イイ曲だ。
中学生の頃に聞いて、大変ショックを受けたアルバムです。 美しく、しかも当時は聴いたこともないようなサウンドで、宇宙に思いをはせながら、いつも聴いていました。 現在の技術では大したことはないでしょうが、当時、これだけ美しく纏め上げたシンセサイザーサウンドはなかったと思います。ひさしぶりに聴けて良かったです。
世界屈指のブラス・セクションを抱えた、シカゴ交響楽団の「惑星」。このオーケストラによる録音は(おそらく)現在唯一です。
演奏は、レヴァインらしくストレートにオーケストラのパワーを生かした痛快なもの。とくにブラス・セクションの鳴りはかなりのものですが、やはり何種類かの「惑星」を聴いてきた人にとっては細部のアラが目立つところが難点でしょうか。ハッとさせられるような独自の解釈もありません。しかし、この曲にスペクタクルの一点のみを求める人にとっては、これ以上の演奏は望めないかもしれません。1989年の優秀録音。
パッヘルベルのカノンは、アダージョ1にも入っているので、できれば違う曲を入れて欲しかった。
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