正直言って、出来は?と聞かれると、イマイチである 。既発曲ばかりだと言ってしまえばそれまでなのだが、わざわざタイトルを変えて(WooHooからRay Of Hopeに)発売する意図があったのだろうか? しかしながら、前作の「SONORITE」よりは、完成度は高いと思っている。それはやはり、今回フィーチャーされている 「希望という名の光」という核がしっかりしているからだろう。さらには、「俺の空」のような曲調は彼にとっては珍しいので、まあ一種の冒険心は失われていないし、「いのちの最後のひとしずく」の演歌的なアプローチもあったりと、面白さはある。 一方、初回盤についているライブアルバム「Joy 1.5」の方は素晴らしい出来。やはり、「山下達郎といえばライブである」というのは今も昔も変わらないと思う。何より、達郎を支えるバックの演奏の素晴らしさは、日本ではおそらくトップレベルであろう。 とくに好きなのは、彼が在籍していたバンド「シュガーベイブ」時代のレパートリーである、「二人の夏」から「砂の女」の流れがいい。 この3曲で、ドラムの島村英二が素晴らしいドラムテクニックを存分に披露している。何度聴いてもカッコイイ! そんなわけで、評価は Ray Of Hope ★2.5 Joy 1.5 ★5 トータル ★4 という内容だ。 次は、いち早く「Joy 2」を発売してほしいと思うファンである。
私は、信州上田市出身者です。 もともとこの映画は、上田市が舞台ということで 市が奨励していたから観に行っただけだったのですが(笑)……。 劇場で観た感動が忘れられず、ブルーレイ版を購入しました。 この映画は、地元の人間にしかわからないネタが色々あって、別の意味で素晴らしかったです。
上田駅・上田わっしょいの広告に始まり、見覚えのあるバス停、 別所線の丸窓電車(まるまドリーム号)、陣内家の門は上田城のものに似ているし、 背景の山々も太郎山や小牧山、とにかく見覚えのあるものばかり。
陣内家の祖先のモデルも真田幸村のようだし、 高校野球の対戦相手も、知っている学校ばかり……というか自分の母校も出てきました。
侘助さんが上田わっしょいの渋滞につかまっているところなど、「あるある」と思いました。
信州人からすると、この映画のように、大勢の親戚が本家の祖父母の元に集まるというのは それほど珍しいことではありません。 都会の人には、こういう大家族ってどんな風に見えるのか、気になるところです。
家でこの作品を観直してみて、なんだかやっぱり、 家族っていいな。田舎っていいな。と思わせられる内容で、とても気持ちよかったです。
私には「きっと、きみはこなあ〜い♪」の歌が年の瀬近く、いつも耳にしているから・・
このCDもきっとイイハズと思い、またジャケットがすばらしいしね。
夢を感じたので、あんまり確認もせずに買って聴いてみた。
しかしながら、最初、歯切れがイイ歌とは思えず・・
むしろ、「アトムの子」の方が時代を共有した感じがあり、ノリもイイから
直ぐに好きになった。
それから、幾度も聴き返してみると、「ミューズ」が素敵に聴こえてきた。
そして「僕らの夏の夢」だ。
好きになる順序は、違っても
時間をかけて聴けば、山下さんの
ひたむきで、まじめな曲は理解できます。(^△^)
実は最初、漫画だと思って買いました。
そしていざ荷物が届いて、開けてみるとまさかの活字www
いや〜びっくりしました。調査不足でした。
それでもせっかく買ったんだから と読んでみると
サクサク読めます。面白い!どんどん物語にハマってしまう。
サマーウォーズが好きな方にはドストライクでしょう。
是非、読んでみてください。
朝読み始めたのに、いつまにか夜になってますからww
感動のアニメ映画のサントラ盤!
山下達郎の主題歌が未収録なのが残念!
(実際はエンドクレジットに流れただけなので我慢?)
電脳世界の電子音楽と、現実世界のウェルメイドなオーケストラ音楽の絶妙な対比と競演が聴きどころです。
「1.仮想都市OZ」は電脳世界らしい打ち込み音楽の快感。
「2.Overture of ...」はタイトルバックに流れるオーケストラによる序曲。
敵の恐怖の音楽( 6. 11. 12. 16.)に対して「7.KING KAZMA」の活躍が痛快!!
みんなの力を結集する過程を丁寧に聞かせてくれる「14.みんなの勇気」、
コーラスの歌声が非常に効果的で優しく温かい「15.1億5千万の奇跡」、
最も感動的なテーマ曲「17.The Summer Wars」(DVDメニューの曲)、
そして「18.Happy End」で締めくくる。
劇中音楽の魅力と感動を凝縮した、充実の1枚です。
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