「君は何をしようとしているんだ」
カスカベ博士が言うようにこれからの展開が楽しみ過ぎる内容になっています
冒頭から巻き起こる爆笑のパイ劇場やボスの変態化、恵比寿が妙にかわいい、など何度も読み直したくなること必須
場所はホールへ移り変わり、次回は二階堂達が過去の清算へ…
とにもかくにも最高に面白いので是非読んでもらいたい作品
かなりのスピードでたたみかけて終わってしまったんですね、打ち切りだったのかな?
でも復刊してくれて本当に嬉しかったです、ありがとう。
完
次々と謎が解き明かされ、
次々と過去の真実が分かり、
次々と新展開が襲い来る!
息もつかせぬ怒涛の展開に、ただただ先が気になります。
そんな中、こたつで温まる心と能井に萌えたw
まずボリュームですが15巻と同じ8話収録で魔のおまけもちゃんとあります。 内容ですが、前巻の続きは割とあっさり。帰ってきた二階堂にはある変化が。 一方ホールに避難した煙ファミリーがアジトに選んだ場所とは…。 そして藤田編は透明化したとこから遡ってスタート。 更にはホールに潜む八坂が行動を開始し、各勢力がホールで交錯していきます。
絵柄は分かり易くなってきました。個人的にはもっとごちゃごちゃの方が好きですが。しかし話のディティールは細かい!!今巻は各キャラのちょっと切ない心理描写もあります。
悪魔の教典は面白いショートストーリーが溜まったので別冊にして出しちゃえって感じですかね。無駄に豪華なつくり(笑)腹いっぱいです。
私は煙ファミリーと悪魔の動向のみ気にかけて読んでいる為、復活の目途が立ったことで次巻以降が俄然楽しみになった。 しかし煙が復活したとして、十字目も瓦解してる今、どういう方針になるのだろう。 あからさまにキーアイテムなストアの包丁がある以上、悪魔が殺される展開は確実として、 対象は人工悪魔のボスなのか、正規悪魔なのか、大穴で二階堂か、、、 チダルマがときめいている以上ろくでもないことが予想される。
それ以外にも二階堂の魔法の使い道なり、藤田の道中なりそれなりに気になる要素はまだ沢山あるため、 今後も楽しめることだろう。
余談だが本巻でも雑誌と連携した全員サービスやフィギュアストラップ発売のお知らせなど、 ここにきてメディア展開も活発。 普通の漫画家に対してであれば本業もっと頑張れと批判するが、悔しいことにグッズの出来がかなりいい。 特にTシャツは素晴らしい。 個人的にはカイマン以来音沙汰ないPVCフィギュアを2弾3弾と続けてほしい。 妙に人気のある恵比寿なんか立体映えすること請け合い。
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