DSの話題のゲーム、どきどき魔女神判の続編をコミカライズを引き続き八神先生が担当しています。
前作に引き続き今回もそのはっちゃけぶりは健在で、ページ中にぎっしりネタが詰め込まれており、誰もが知ってるあのネタや誰がわかるんだろうかというマニアックなネタまで多彩にちりばめられていて驚かされます。それを話の流れを崩さずテンポよく進めていく構成でなのでネタが多少わからなくても面白く読めるようになっています。
主人公以外のキャラが一新され新たに始まる形なので今作からでも楽しめると思いますし、1で大活躍(大暴走)したあのキャラも友情出演しているので前作からの人はもっと楽しめるのではないかと思います。
主人公が小学生みたいな教師で、その筋のキャラが好きな人ははまりそうキャラだなと思いました。
ただ、内容は「ヤングアニマル」の作風にあっているのかなぁと首を傾げる内容ですね。「ベルセルク」とか「ふたりエッチ」とか「DMC」を読む人が学校教育がテーマのロリータ教師物語を読むのかなと思いました。内容だけをみれば「モーニング」向きですね。ただ、児童のなかにクラウザーさんの格好をした児童がいたら、「ああ、この雑誌はヤングアニマルなんだ」と思うんですけど。
隠れた名作ここにあり。
正直、こんなに泣けるとは思いませんでした。
ショックで記憶だけ子供に戻ってしまった女子高校生「ななか」は、純粋無垢に、いつも一生懸命に周りの人々に接していきます。 周りの人々もそんな彼女に少しずつ心を洗われて…。
ありがちのパターンなのは百も承知です。 でも、みんなに見て欲しい (注意:号泣する恐れがありますので、一人で見ることをオススメします)
【To Heart】の「マルチ」に泣かされたあなた! あなたなら「ななか」にも泣かされることでしょう! 素直に泣いてください。
放送予定は13話だったのに、なぜか12話で終わってしまった「ななか」。 今回のBOXには、「おジャマな ななか」が収録されて、めでたく完結です!このアニメは、夢物語ではなく、現実に起こりうる事態を描いているのがポイント。だれもが「ななか」と同じ状況になる可能性はあるわけで、観ていると、「ななか」より、「ねんじちゃん」や「おやじさん」に感情移入してしまう。親離れした可愛い娘がまた戻ってきた、とか、昔の可愛かった頃の性格が戻った等々、複雑な嬉しさが、よーく理解できます。アニメの中のアニメでの「どみ子」で、夢の世界に繋げているのもなかなか凄いです。なお、「どみ子」のOP.EDもおまけ収録されて、サービス満点です!
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