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おれたちの街 (集英社文庫)

待ってました!な御茶ノ水署シリーズ4巻。
警察小説だけど殺人の起こらない、肩の凝らないユーモアミステリー。
今回は新キャラ立花も加わり、斉木・梢田・五本松との絡みも上手くて始終笑いが絶えない展開に楽しい一時を過ごせました。

単品読みでも充分楽しめますが、シリーズ1から読むともっと楽しいですョ!
(シリーズ1〜3は文庫にもなっています)



禿鷹の夜 (文春文庫)

恥ずかしくも、逢坂剛が、このようなハードボイルド、それも「悪徳」と評されるような刑事を主人公にした作品を書いていることを知らなかった。別の作者の後書きで知って、慌てて購入して見たわけです。

この作品、評価別れるでしょうねぇ。
一言で言えば、前からの逢坂フアンは、☆一個か二個。この作品が逢坂と初めて接する人は、☆四個か五個なんではないかしら。
で、私は中間で☆三つとしようかと思ったんだけど、正直言って実は楽しめたので4つにした。
かなり慌てたというか、文字通り乱暴な部分もあり、何だかすごく時代を感じるような(大藪春彦や大沢在昌の初期の作品のような)稚拙とも思えるような部分もあり。。。結構戸惑います。
大御所でもある逢坂剛が今更、という感じもしないでもないタッチです。
でも、どうもそこが、懐かしい日活(裕次郎の)アクションものを見るような効果をかもしだしている。非現実な面白さ。
あり得ねえよ、といいながら楽しむまさにエンターテインメント。

これからどう進んで行くんだろう。レビューワーによっては、この先の作品読んでも…と言う評もあるんだけど、私は読むよ次も。読みたいよ。
なんというか、人工甘味料たっぷりの飲料のような、危ない面白さ。とっても魅力的でね。



新装版 カディスの赤い星(上) (講談社文庫)

上巻では舞台が日本。PRマンが顧客である楽器会社の依頼、これもスペインのギター製作者の依頼なのだが、によりサントスということしか分かっていない人物を探すことから始まる。上巻は何か進行も遅く、ところどころにある少し間の抜けた冗談にも若干興ざめの感もあるのだが、下巻に入りスペインに舞台が移ってからは話しがフランコ総統暗殺になると話しが一気に展開し、テンポも早くなる。

そして最後に近づくにつれ話しがどんでん返しの連続となりがぜん面白くなってくる。最後に全ての面白さを取っておいたようなストーリーである。

著者自身のあとがきによると、この本はを書き上げたのは1977年6月。そのときまだ著者は作家となっておらず会社勤めの傍ら書き上げた。その後作家としてデビューし『百舌の叫ぶ夜』が売れ始めた頃、これを編集者に読んでもらって本になるに至ったと。
すなわちこれが著者の処女作なのである。

著者自身、稚拙な部分、気負い過ぎの部分があると述べているが、一方、またこうも述べている。
『処女作にはその作家のすべてが込められている、という。また、作家は処女作を越える作品は書けない、とも言う。ある意味で、それは正しいと思った。』

読者にも、著者の熱気が伝わってくる作である。



大迷走 (5) 御茶ノ水警察シリーズ

ひとつ前に読んだ黒川博行氏の小説「落英」には覚せい剤捜査について緻密にえがかれ、非常に迫力ある作品でした。今回、私の好きな逢坂剛さんの新作も覚せい剤捜査に身を投じる刑事ものということで、大いに期待をもって手にしました。事件の契機と展開が少し軽いかなというのが印象です。どちらかといえば「ユーモアミステリ」に近いように思います。ただ、ユーモアと言い切れるほどの笑いがあるわけでもなく、やや一本調子な印象です。私にとって逢坂剛さんといえば「カデイスの赤い星」の重厚で仕掛けたくさんのストーリーで衝撃を受けて以来、最も好きな小説家です。それ以降の大河調ともいえるスペインもの、さらには迫力満点の百舌シリーズとむさぼるように読んで来ましたが、今回の作品は私が好きだった逢坂作品とは少し路線が違うような気がしました。カディスの赤い星から四半世紀近い時間が経つわけですので、作風もかわるというか、ジャンルを広げて作品作られているのだと思いますが、私としては「重厚なスペインもの」や「大迫力の百舌シリーズ」路線の逢坂作品を期待したいと思います。



こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説 (集英社文庫)

 週刊少年ジャンプ〈1976年(昭和51年)42号〜〉において現在も連載中の長寿的人気漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』30周年と日本推理作家協会60周年の記念による史上空前の超豪華企画として、日本推理作家協会の代表する七人の作家が国民的マンガ『こち亀』の世界を描いた空前絶後のコラボレーション小説である!

 『新宿鮫』の大沢在昌氏を筆頭に、『池袋ウエストゲートパーク』石田衣良氏、『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』京極夏彦氏、『御茶ノ水警察署』逢坂剛氏、『白夜行』『容疑者Xの献身』東野圭吾氏を含めた七人の作家がそれぞれの持ち味を活かしながら『こち亀』の世界観を描いている。

 大沢在昌作の第一話「幼な馴染み」では、『新宿鮫』でお馴染みの鑑識課・藪が両さんと幼な馴染みという設定を設けて、主人公・鮫島警部とその恋人・昌が藪を連れ添って浅草に出かけた事から両さんと出会う共演が嬉しい(最近でも北条司氏の『エンジェル・ハート』で冴羽リョウとの共演が記憶に新しい)。

 個人的には「決闘、二対三!の巻」で逢坂剛氏が描く『こち亀』キャラ・秋本麗子婦警の表現力にドキドキしました(豊満な胸の谷間を強調した胸元の開いたスーツと眩しい太ももを露にしたミニスカートの成熟したボディーラインを強調する麗子の容姿に梢田巡査長でなくともぴったりした柔道着(上のみ)を着させて、横四方固めやあらゆる寝技で押さえ込みたい気分になるのは当然?だろう)。

 最後のトリを飾る直木賞作家・東野圭吾氏の「目指せ乱歩賞!」が唯一オリジナルキャラのみによる物語構成で最も『こち亀』の世界観を熟知していると同時に乱歩賞選考の裏側を皮肉った内容が描かれており、大変面白かった。

 追記:今回の競作で残念ながら『こち亀』初期からのメンバーである白バイファイター・本田巡査が登場されなかったのでまたの機会に期待したいものである。できれば星逃田新宿鮫・鮫島とのコンビを組んだ短篇をぜひ読みたい!



国指定名勝 白沙村荘橋本関雪記念館


大正、昭和の京都画壇において文人画家として知られた日本画家、橋本関雪(1883-1945). 1946年、銀閣寺畔に白沙村荘と名付けられた広大な邸宅を営みました。 作庭から建築の原案、また庭石や木の配置に至るまで全てが関雪自身の手によるもの、高く評価を受けるからの彼の作品と同様に、この庭園も画家である関雪がもつ美...
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