何も考えずに観るなら最高です。突っ込み所満載というか突っ込んではいけません(笑) 安いし買って損はしないと思います。アクション映画としても出来はいいと思いますし、こういうリーアム・ニーソンもいいですね。
3才と2才の子供がThis Is ItとThrillerのPVをみてマイケル大好き!になったので、他にもなにか、と思い価格の安さから購入しました。 私個人は、いろいろなレビューをみたりして、細かいところで"なるほど"という感じでしたが、子供達はそういう裏は関係なく、見たまま素直に気に入ったようです。 "怖いマイケル見る!"と連日大騒ぎで繰り返し見ています。1時間以上、飽きずに見ているのがとても不思議です。 恐るべしマイケル! 個人的には最後のComeTogetherのライブ映像が貴重でした。(マイケルがカバー曲をやっているのはあまり見たことが無かったので)
70年代を代表するロック・バンド、イーグルスの記念すべきデビュー作。
デビュー当時はグレン・フライ(ギター)、ドン・ヘンリー(ドラム)、ランディー・マイズナー(ベース)、バーニー・リードン(ギター、バンジョー等)から成る4人編成で、曲によりリード・ボーカルを取るメンバーが異なります。ちなみに、この4人を含めイーグルスに在籍した歴代メンバーは全員リード・ボーカルを取れます。
彼らのテーマ曲であり、ウエスト・コースト・ロックを代表する名曲でもある「テイク・イット・イージー」で幕を開ける本作は、爽やかなカントリー・ロックという印象の作品です。先に挙げた「テイク・イット・イージー」は疾走感溢れる曲で、曲後半のバーニー・リードンの弾くバンジョーがいい味出してます。ジャクソン・ブラウンとの共作ということからわかるように、“運命に翻弄されるな、心配せずに気楽に行こう”と前向きな歌詞が素晴らしい名曲です。
続く「魔女のささやき」はドン・ヘンリーの枯れたボーカルとサビのハーモニーが印象的なムーディーな曲で、イーグルスがただのロック・バンドでないことを感じさせます。スローなカントリー・バラード「哀しみの我等」、バーニー・リードンが歌う「今朝発つ列車」など、とてもリラックスして聴ける曲が多いのも本作の魅力です。シングル・カットされた「ピースフル・イージー・フィーリング」も初期の名曲です。
私は『ホテル・カリフォルニア』からイーグルスを聴き始めたため、本作から聴き始められる方が正直羨ましいです。
解散前のラスト・アルバム『ロング・ラン』収録の「サッド・カフェ」に
“いつかは飛ぶ日が来るだろうと思っていた。実現した夢もある。消えてなくなってしまった夢もある。サッド・カフェで過ごした、あの頃”
という一節がありますが、まさにこのデビュー・アルバムには成功を願い、希望に満ち溢れた彼らがいます。
ヒャッホー!とアメリカンな気分で観れば、それが正解です。
難しいことは一切考えないように...
「rainbow seeker」で鮮烈なソロデビューを果たした彼の第2弾。印象としてはJAZZの要素を強めるとともにリリカルな面がさらに強調されたように思える。曲自体も割と地味な曲が多いが、質は非常に高い。ピアノを純粋に楽しむならうってつけのアルバム。何回も聞けば女性ファンが多い理由がわかる。ゴスペルが基本といえ、彼の本質はロマンチシズムにあると理解できる。夜に聞き込みたいアルバム。
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