他の世界的天才シンガーソングライターたちにも多くのバラードの代表作、名曲があると思うが、自分にとって、オサリバンの「アローン・アゲイン」だけが歌詞とメロディーが一体となり、いつ如何なるときに聴いても涙してしまう唯一の作品だ。 その3番の歌詞の日本語訳は、個人的に世界一の名訳と思っており、われわれのほとんど全ての者が経験する肉親との永遠の別れをテーマにしている。切々と歌われるオサリバンの哀愁に満ちた歌声とともに、多くの者の共感を呼び、涙を誘うだろう。 そしてさらに素晴らしいのは、ただ哀しみにくれて終わるのではなく、聴き終えるとカタルシスと安らぎのようなものを与えられることだ。 正にこれがオサリバンの真骨頂だと思う。 そして「アローン・アゲイン」こそ、自分が最も影響を受けた曲だ。
とにかくアニメ・めぞん一刻といえば「悲しみよこんにちわ」が永遠の主題歌!これが聴けるだけでもう充分です(笑)今流行りのPOPSもよいですが、それよりも永く人の心に刻まれる青春の群像歌だと思います。他にもアニメのテーマソングの枠に収まらない、珠玉の名曲がズラリです。現代の忙しない世間やすれた恋愛に疲れた方は癒されますよ。それにしてもマイナーコードは不思議な力を持ってますね。
Paul McCartney、Elton John、Billy Joelが認める稀代のメロディメイカ―、永遠の名曲「Alone Again」で知られるGilbert O'Sullivanの2012年発表、ベスト・アルバム。本作は、40年以上のキャリアの全てを網羅した究極の高音質ベスト盤2枚組となっております。貴重なデビュー・シングル「Disappear」〜2011年発表の16作目「Gilbertville」まで、レーベルの枠を超えて全てのオリジナル・アルバムを網羅した世界初CD化、日本初CD化トラックを多数収録したベストであり、ファンにはたまらない内容です。もちろんGilbert O'Sullivanの入門にも最適ですよ。先述の名曲の他にも「Clair」、「Get Down」、「Nothing Rhymed」などなど不朽の名曲をたっぷり収録してます。甘酸っぱく、爽やかなエヴァーグリーンの世界へ、ようこそ。
久しぶりにギルバート・オサリバンを聴きました。 良い曲がセレクトされたベスト版ですね。 ギルバート・オサリバンを知らない人でも 『この曲聴いたことある』・・・と思うのでは? おすすめです!
~とうとう買ってしまいました。 ここ最近、いろんなところでよく耳にしますが、映像で“生オサリバン”を見るのは初めてです!ライナーを見て初めて知ったんですが、ギルバートオサリバンって昔ドラムをやってたんですね!ドラムレスのライブなのに寸分狂いないリズム感はここから来てたんですね。 ライブ盤ですがほとんどベスト盤みたいで、結構楽しめそう~~。~
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